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内容説明
あたりまえの存在だから、どれほど愛しているか、忘れていた―家族の再生を描く感動の物語。
著者等紹介
ヘミングス,カウイ・ハート[ヘミングス,カウイハート][Hemmings,Kaui Hart]
ハワイ出身。伝説的なサーファーで上院議員も務めたフレッド・ヘミングスを義父にもつ。コロラド大学やサラ・ローレンス大学で学んだのち作家の道へ。短篇集『House of Thieves』でデビュー。ハワイ在住
堤朝子[ツツミアサコ]
東京都出身。東京女子大学卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まるい
1
父親でも母親でも一人の人間。家族でも集団生活はスムーズにはいかない。家族でもわかりあえないことたくさんある。でもそれでいいんだ、それがいいんだ。自分が親になったときまた読みたいと思います。2012/10/04
livres
1
図書館で予約本を手にしてビックリ。ジョージクルーニーの映画だそうな。お金持ちのボンボン設定は似合いそうだが、ハワイ???それも、10歳と17歳の父親。ちょっと歳がいき過ぎじゃない???お話は、感動するべき場面が満載で、でも、終わってみたら手元には何も残っていなかった。2012/06/27
けのび
1
夫婦、親子、思春期、ばらばらだった家族の再生物語。家族は必要だけど、やっかいでもある。問題というものは、やり直しのきっかけにもなるものだ。2012/06/09
シーパラ47
0
映画も観たい2012/07/16
Bonnie
0
ここまでいくとわざとだろうというくらいダイレクトな訳がちょいちょいあったけど、そのフィルタをぶっとばすくらい中盤まではよかった。映画を観たあとで読んだので、ペインの「ここは省こう」に感じいる。2012/07/13
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