内容説明
これだけ気象に関するデータを入手できる時代になったというのに、実際に海や山に行ったときのお天気で理不尽な思いをするのはなぜだろう。もっともっと現実に即して、お天気のことを理解するために。―天気を読めれば、アウトドアはもっと楽しい。
目次
第1章 そもそもお天気ってなんだろう(地球はお天気の星なのだ;天気図を見れば風が見える ほか)
第2章 天気予報を正しく理解するために(天気予報はこうして作られる;天気予報の聞き方と集め方)
第3章 ことわざと気象衛星による観天望気(お天気のことわざと観天望気;もっと気象衛星「ひまわり」を知りたい)
第4章 気象予報士という資格(あなたは気象予報士の資格を取るべきか)
第5章 アウトドアスポーツとお天気(アウトドアで遊ぶひととお天気のいい関係)
著者等紹介
阿施光南[アセコウナン]
1958年、東京都生まれ。大学では航空工学を専攻し、卒業後はフリーランス・カメラマンとして独立。とりわけ航空分野で活躍するほか、科学技術全般の著書も多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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