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急増する個人請負の労働問題―システムエンジニア等は労働者か?

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  • サイズ A5判/ページ数 171p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863190856
  • NDC分類 366.8
  • Cコード C2032

内容説明

本書は、個人事業主が「労働者」に該当し労働法規が適用されることもあることを念頭に置き、厚生労働省告示や多くの裁判例をひもときながら、どういう場合に「労働者」となるのかについて、そのポイントを解説している。

目次

第1章 個人請負の労務管理に関する法的な問題点とは?(個人請負の意義;注文主・請負人の権利義務;使用者・労働者の権利義務 ほか)
第2章 請負人と労働者とを区別する基準とは?(労働者かどうかで区別する;労働基準法の「労働者」について;労働者性判断基準の内容 ほか)
第3章 個人請負契約書作成と実務運用のポイント(請負契約書;各業種における問題点)

著者等紹介

山口毅[ヤマグチツヨシ]
東洋大学法学部卒業後、2001年司法試験合格。2003年弁護士登録(第一東京弁護士会所属)、石嵜信憲法律事務所入所。主に人事労務(個別的労使紛争、団体的労使紛争、労働災害)を中心とする企業法務を手がけているほか、企業内研修の講師も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。