取締役の教科書―ビジネススクールでは学べない

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862801401
  • NDC分類 335.43
  • Cコード C0034

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目次

第1章 取締役とは何か?
第2章 組織論からみた取締役の役割
第3章 法律論からみた取締役の役割
第4章 取締役を待ち受ける「落とし穴」と「巧妙な罠」
第5章 こんなとき、取締役はどうすべきか?
第6章 トップと取締役の人間関係学
第7章 できる取締役の共通要素

著者等紹介

柳楽仁史[ナギラヒトシ]
株式会社船井総合研究所執行役員事業推進室長。関西学院大学商学部卒業。1992年船井総合研究所に入社。組織運営本部、ライン統括室、社長室室長などを経て現職。現社長・小山政彦の政策秘書を務めるほか、船井総研のオフィシャルサイトの構築・運営、若手コンサルタント育成講座「フナイ・コンサルティングアカデミー(FCA)」の運営など、内部マネジメント業務の責任者を歴任する。その傍ら経営コンサルタント業務にも従事、幹部社員教育、社内体制整備、業務プロセス改善などの分野を得意とする。主に不動産業界に多くの支援先を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くりりんワイン漬け

3
船井総研執行役員の方が纏めた取締役の責務について書いた業務に対するあるべき姿勢を、色々な角度から取締役が最低限とるべき姿勢を解説。ベンチャーや活気ある中小企業の取締役や執行役員を対象とするよりは、大企業にて子会社の取締役を兼務として任された新米幹部候補生に対するメッセージでもある。2021/04/02

蒼一朗

1
★★★★船井総研の執行役員、柳楽氏の著書。本著のターゲットの一つであるこれから取締役になる人、若手の取締役に資する一冊であるのはもちろん、多くの人に読んでほしいくらい勉強になることが豊富な一冊。2015/08/17

Keiji Ishibashi

0
これまで多くの取締役という役職の方々と出会ってきたが、正直何をしている人達なのかわからなかったので勉強してみた。取締役とは要するに会社の本質的な問題を解決出来る、唯一のポジションなのだなと理解した。名ばかりの取締役にはならないように、しっかりスキルを積んでおきたい。次世代のリーダーの育成、社員が自ら考え動く風土をつくる、適正な目標設定、業績の良い時にこそ改革する、経営のプロである、会社全体に向けた広い視座、報酬以上の成果を出す、クレームを解決する、与えられた権限以上の責任を負う…等、心に残る言葉は多かった2014/05/31

ja^2

0
取締役の心得というか、心構え。責任>報酬であることを忘れるな!2012/04/07

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