解像度を上げる―曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法

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解像度を上げる―曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法

  • 馬田 隆明【著】
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  • 英治出版(2022/11発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 352p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784862763181
  • NDC分類 159
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「ふわっとしている」「既視感がある」「ピンとこない」
誰かにそう言われたら。言いたくなったら。

解像度が高い人は、どう情報を集め、なにを思考し、いかに行動しているのか。
スタートアップの現場発。2021年SpeakerDeckで最も見られたスライド、待望の書籍化!

内容説明

解像度が低いまま仕事をするのは、霧の中で当てずっぽうに矢を射るようなもの。しかし、多くの人は課題の解像度を上げる前に、「何をするか」を詳細に考えてしまう。ふわっとしている、既視感がある、ピンとこない。誰かにそう言われたら。言いたくなったら。スタートアップの現場発!2021年SpeakerDeckで最も見られた“神スライド”待望の書籍化。

目次

1 解像度を上げる4つの視点
2 あなたの今の解像度を診断しよう
3 まず行動する・粘り強く取り組む・型を意識する
4 課題の解像度を上げる―「深さ」
5 課題の解像度を上げる―「広さ」「構造」「時間」
6 解決策の解像度を上げる―「深さ」「広さ」「構造」「時間」
7 実験して検証する
8 未来の解像度を上げる

著者等紹介

馬田隆明[ウマダタカアキ]
東京大学産学協創推進本部FoundXディレクター。University of Toronto卒業後、日本マイクロソフトを経て、2016年から東京大学。東京大学では本郷テックガレージの立ち上げと運営を行い、2019年からFoundXディレクターとしてスタートアップの支援とアントレプレナーシップ教育に従事する。様々な起業志望者、起業家からの相談にアドバイスをするほか、スタートアップ向けのスライド、ブログなどで情報提供を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

85
スタートアップの経営者向けの書籍とは事後に知りましたが、「解像度」とかいうキャッチーな用語が気になっただけで手に取りました。「深さ・広さ・構造・時間」の4視点で考え行動すことが解像度を上げるということを理解しました。各々のパーツは各々の職種に十分利用できるのではないかと感じました。2023/10/06

Willie the Wildcat

62
縦横+時間軸を構造的に整頓。事例を踏まえた具体性に、様々な可能性も念頭にした思考。問い続けるのが、関係性と意味付け。最後のエッセンスである個々人の持つ洞察力を加えて、ToBeModelを描く。キーワードの1つが「マニュアルモード」。アナログの齎す視点と意外性。コミュニティでの刺激と他者の考察の吸収、”文字化”が該当。私にとって読メは、もれなくその1つの環境。MVP、Small Startも王道也。唯一、「意見ではなく事実」がひっかかる。依存しすぎないという主旨と推察するが、主観性が隠れたヒントともなる。2023/03/01

ひこうき雲

44
情報×思考×行動。 深くはないかな。新しいアイデアを探している人が読んでも、もの足りないと思う。古今東西のビジネス本をうまくまとめた感じ。その意味ではお得。2023/02/18

よっち

40
「ふわっとしている」「既視感がある」「ピンとこない」そんな曖昧な状況から脱却するため、解像度が高い人はどう情報を集め、何を思考し、いかに行動しているのかを解説する一冊。解像度を高めるために「深さ」「広さ」「構造」「時間」の4つの視点を挙げて、原因や要因、方法を具体的に掘り下げ、考慮する原因や要因を踏まえてアプローチの多様性を確保し、意味のある形で分けて関係性や相対的な重要性を把握して、経時変化や因果関係、物事のプロセスや流れを捉える。まさに最近気になっていた部分で、何をすべきなのかをだいぶ整理できました。2023/04/03

bookreviews

39
自由に考えてと言われても、まずは現実的なゴールをイメージして、予算やスケジュールなど、どうしても制約条件を意識してしたり、どの担当者なら任せられそうかと、個人個人の顔を思い浮かべてしまいます。最後はそういうところに行きつくのだと思いますが、最初は「何ができるか?」よりも「何をすべきか?」「そのためにはどうすればよいか?」を言語化して解像度を上げることを意識していくことの重要性を再認識できる良本でした。 https://bookreviews.hatenadiary.com/entry/resolution2023/10/15

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