持続可能な地域のつくり方―未来を育む「人と経済の生態系」のデザイン

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持続可能な地域のつくり方―未来を育む「人と経済の生態系」のデザイン

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  • サイズ A5判/ページ数 424p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784862762511
  • NDC分類 601.1
  • Cコード C0036

内容説明

一過性のイベントやハコモノ頼みの施策ではなく、長期的かつ住民主体の地域づくりはどうすれば可能なのか?SDGs(持続可能な開発目標)の考え方をベースに、行政・企業・住民一体で地域を着実に変えていく方法をソーシャルデザインの第一人者がわかりやすく解説。

目次

1 知識編―地域の持続可能性とSDGsを理解する(導入―SDGsと地方創生;現状認識―日本と地域の持続可能性実態;提言―地域の生態系を再生する)
2 実践編―持続可能な地域づくりを実践する(土―つながり協働し高め合う「地域コミュニティ」;陽―道を照らしみんなを導く「未来ビジョン」;風―一人ひとりの生きがいを創る「チャレンジ」;水―未来を切り拓く力を育む「次世代教育」)
エピローグ 地域にある真の「豊かさ」

著者等紹介

筧裕介[カケイユウスケ]
1975年生まれ。一橋大学社会学部卒業。東京大学大学院工学系研究科修了(工学博士)。2008年ソーシャルデザインプロジェクトissue+designを設立。以降、社会課題解決のためのデザイン領域の研究、実践に取り組む。代表プロジェクトに、東日本大震災のボランティアを支援する「できますゼッケン」、妊娠・出産・育児を支える「親子健康手帳」、300人の地域住民とともに未来を描く「みんなでつくる総合計画」、認知症とともにより良く生きる未来をつくる「認知症未来共創ハブ」他。日本計画行政学会・学会奨励賞、グッドデザイン賞、カンヌライオンズ(仏)、D&AD(英)他受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koichiro Minematsu

31
非常に参考になる。今の自分の思いにかなりフィットしている。しばらく使い続けることになりそうです。2019/08/25

おせきはん

26
「誰一人取り残さない」ため、人々の暮らしにおいてコミュニティが重要な役割を果たせると強く感じました。本で紹介されていた対話・挑戦の方法論は、普段の仕事の参考にします。2023/03/31

はるき

19
 ギュッと情報を詰め込んだ分かりやすい良書。2021/07/24

まさ

16
SDGsの必要性と考え方-バックキャスティング-について確認し、森全体を眺める視点を持って動くことを事例から学びました。国谷祐子さんのインタビューにあった事例の捉え方が、SDGsを知る上で私はわかりやすいと思います。課題の捉え方は人それぞれ。その多様さをうまく生かしていくことが大切だと実感しました。1つの強いものに合わせるのではなくそれぞれを馴染ませるような解決策。いまから約10年後を想像しながら、絡み合ういくつもの課題の相関を知り、解決につなげていきたいですね。 2019/05/26

りんだりん

14
SDGzと地方創生の基本がとても分かりやすく理解できる。そのSDGzの17のゴールごとに、日本の地方に関連の深い課題を明示し、さらにそこには相関関係がある。その相関関係をどのように把握し整理するのかの実践手法も提示されている。これを俯瞰すると、何に手をつければよいのか、著者のいうレバレッジポイント(課題に関係する大きな障害、影響を与えている事象、改善の鍵を握る出来事)がみつかる。是非会社で使ってみたい。★32020/08/02

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