感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanon
31
ニッケルオデオンで存在を知った道満晴明さん。古本屋の大判コーナーでたまたまこの作品を見つけて、安かったので購入したは良いけれどこういう系統だとは笑 読メのこの画像には帯あるけどこれもなかったから分からなかったのよ!気になったからwikiで色々と調べてみたけど、元々がそういう系統の雑誌で描く人だったのね。ニッケルオデオンは読んで、この人の醸し出す雰囲気が本当に大好きで気に入ったのだけど…まあそれはそれとして!結局面白かったんだけどね笑 パロディ下ネタの応酬。2巻で完結らしいから意を決して買おう!2013/08/24
exsoy
24
絵柄が可愛くともぶれない、えげつない下ネタの嵐。2014/09/07
しましまこ
21
四コマ、あまりの下ネタに1月かかってやっと読了。かろうじて勝利。2巻は3カ月くらいかかるかも。もう、負けちゃおうか…2018/04/30
mt.gucti
15
下であって、ぐろでないから、一冊あっというまでこれはひどい「誉め詞。」ヴォイニッチ、ニッケルおでおん、と、それぞれグロメーターや、下メーターの振り切り方が違っていて面白い。2015/05/09
袖崎いたる
14
この作品を読んで思ったけど、下ネタはエロへの一種の批評行為なのではないだろうか。少なくともこの作品はエロではないのだよ。エロをネタにするという事で成立する「下ネタ」を延々と繰り出す訳だ。読者にはある種の試金石になっている事だろう。試金石とは即ち精神的に厨房なのか、大人なのか。換言すればアナルティーなのかアダルティーなのか。人によっては忍耐が必要、人によっては抱腹が必要。この本を読んで得るべきなのはきっと自分がガキか否かという自覚と、エロへの冷徹な批評視線に思う。そうと言わねば下品だけに終わってしまうよ。 2015/05/12