内容説明
相場そのものの生態と相場を扱う人間の生態を、心理学という刃を以て解剖し、罫線及び目に見えぬ第六感、口に言えぬ第六感を真剣に研究。「相場とは何か？」を追究した伝説の名著が半世紀を経て甦る。
目次
第１章 賭けごと
第２章 市場の心理
第３章 相場の波動
第４章 相場の材料
第５章 人気
第６章 人気の転換
第７章 人気の測定
第８章 押し目買いと戻り売り
著者等紹介
岩本巌［イワモトイワオ］
１９２７年鳥取県生まれ。１９５１年京都帝国大学文学部仏文学科卒、日本繊維新聞社に入社し、市場部記者として活躍。１９６３年に商品市況研究所を設立し、所長に就任。代表取締役、主幹を経て、１９９７年に顧問に就任。２００１年死去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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はろはろは
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相場は孤独、マキャベリズムでやる。相場の心理的背景を良く説明している。しかし、すでになんとなく理解してきたことが多い。材料がもつ意味、市場にどう反映されるのか。第6章人気の転換はおもしろい。底値圏ではなぜ出来高が減るのか、それは投機心によるもの。 第8章の押し目と戻りについても当たっている2015/09/28
