- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ミュージシャンの本
内容説明
NO.1インタビュアー吉田豪が引き出すバンドマンロングインタビュー集。
目次
森若香織
氏神一番
関口誠人
ダイヤモンド・ユカイ
水戸華之介
中山加奈子
阿部義晴
いまみちともたか
BAKI
石川浩司
サンプラザ中野くん
サエキけんぞう
NAOKI
KERA
仲野茂
MAGUMI
KENZI
イノウエアツシ
DYNAMITE TOMMY
大槻ケンヂ
著者等紹介
吉田豪[ヨシダゴウ]
1970年生まれ。東京都出身。プロ評論家&プロインタビュアー。タレント本収集家として、膨大な蔵書などから得た知識と徹底した下調べにより、高度なインタビュー術で高い評価を受ける。雑誌20誌以上で連載を持つ傍ら、webやラジオ&テレビなどでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nobu23
3
様々なバンドマンのインタビュー集。 専門的な話ではなく、その人やバンドを知らなくても楽しめるような、お金やバンド結成やブレイク時の話などメインなので読んでいて面白い。 どの人も大概事務所にお金騙されてる感が当時の適当さが伺える。2022/01/22
kuirou
2
音楽、しかもバンドで飯を食うってことの複雑さを垣間見れる。超長いインタビューのおかげで、それぞれの人となりや、バンドブーム時代の雰囲気が伝わってくる。2012/06/20
nan
1
破滅的な生き方かもしれないけど、純粋で不器用な生きざまに憧れた。吉田さんとバンドマンの距離感が心地いい。2010/02/28
amanon
1
本書でほぼ一貫して語られているとおり、バンドをやっている人達というのがいかに恵まれないかということをつくづく思い知らされた。しかし、そうしたモンキー・ビジネスの渦中にあっても、それぞれが自分なりの活路を見いだそうとする姿はやはり美しい。特に強烈だったのは、元ラフィン・ノーズのNAOKIのインタビュー。家族崩壊、バンドの挫折といった修羅場を経ても、何ら屈託無く「いい人ぶり」を漂わせるその佇まいには、殆ど聖人と言っていいものを感じるというのはちとオーバーか?2009/03/09
chitose511
0
吉田豪の下調べが完全にストーカーレベルなのが面白かった。2015/10/01