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出版社内容情報
1/17に刊行された「ロング・グッドバイ 浅川マキの世界」に続く、以前より、
要望の高かった、浅川マキ生前唯一の書き下ろし小説集「幻の男たち」(1985年
講談社刊)を完全復刻!あわせて(プラス)、1993~1994年に音楽雑誌「DOLL」に連載された、単行本未収録の連載エッセイ「ゼロアワー」(10回分)を完全収録!浅川マキが1985年に書下した初の小説。ファンの声に応え、ついに復刊!
他に『DOLL』で連載された10篇のエッセイも収録。
幻の男たち<目次>
〈灯ともし頃〉キャバレー回りの頃と、室井昇のこと。
〈にぎわい〉原田芳雄と、文芸坐でのライブのこと。
〈向う側の憂鬱〉本多俊之と「老い」について。
〈プロデューサー〉寺本幸司と、デビューの頃のこと。
〈部屋〉六本木のアパートでの暮らしと、近藤等則のこと。
〈埠頭にて〉吉田拓郎のこと。
〈デュオ〉渋谷毅と阿部薫、そしてツアーのこと。
〈暗い目をした女優〉同棲していた男のことと、日劇ミュージックホー ル。
<ゼロアワー>
ちょっと長い関係のブルース
ネオン輝く日々
あんな女ははじめてのぶるーす
夕食はひとりでしたか
こぼれる黄金の砂
闇を駆ける
炎の向こうに
男からの声
SOME YEARS PARST
内容説明
「ロング・グッドハイ‐浅川マキの世界」に続く、浅川マキをめぐる「幻の男たち」のすべて。他に『DOLL』で連載された10篇のエッセイも収録。
目次
幻の男たち(灯ともし頃;にぎわい;向こう側の憂鬱;プロデューサー;部屋 ほか)
ゼロアワー(ちょっと長い関係のブルース;ネオン輝やく日々;あんな女ははじめてのブルース;夕食はひとりでしたか;こぼれる黄金の砂 ほか)
著者等紹介
浅川マキ[アサカワマキ]
1942年石川県生まれ。1970年「浅川マキの世界」以来、通算29枚のオリジナル・アルバムを発表。2010年1月17日公演先の名古屋で急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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