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内容説明
伝説の船乗り“永久の風”を超え、自分の伝説を作ろうとファファール海へ出た少年アーディル。海上探索支部十三番船の船長となり、数々の冒険を経て彼が知ったのは、海を脅かす「幻鏡域の揺らぎ」と、“永久の風”の秘宝を追い求め、海に出たまま行方不明となっていた父・バハルの足跡だった。はたして、バハルが秘宝を手に入れるために仲間を殺したという話は真実なのか!?アーディルは真相を求め、仲間たちとともに海へ出る―。
著者等紹介
友野詳[トモノショウ]
大阪出身、大阪在住の小説家/ワールドデザイナー
河野裕[コウノユタカ]
徳島出身のゲームデザイナー/小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
m.murasaki
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自由すぎる冒険男は危険だけど魅力的ですね。そんな父親を止めるために闘う息子というシチュはおいしいですね。2010/06/19
まさ
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自分を倒すために堕落する息子を見る父親の心情。なんておいしいシチュエーション。2010/04/24
ササ姉
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あちゃ、終わっちゃったのか・・・という急展開。でもまぁ親父の悪意は無いが周りを巻き込みまくり、迷惑をかけまくる自由すぎるキャラは、共感出来なくも無い。ただ、そこまで自由にはなれねぇ(^^;ってトコ。あぁいうPCも面白そうだ。・・・プレイ破壊者になりかねんが。2010/04/18
sfこと古谷俊一
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色々な意味で自由な父親ってのは、対立軸にもシナリオの生成にも便利だなと思ったりした。2010/03/25
nemuri
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バハルとバァキィのキャラが良い。2010/03/18