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内容説明
一人前の商人になるため家を出たポーレ。国の危機を救うため調査に乗り出したアル。儀式の最中に竜を傷つけ村を追われたティグレ。そんな３人が出会い、そして雲間に見つけた、遙か空の彼方を飛ぶ街を擁した巨大樹。誰も知らないその樹を追い、世界を横断する街道「テイルズロード」に沿って、東へ東へと旅に！トラベルファンタジーＲＰＧ『りゅうたま』リプレイの第１弾！旅先には、さまざまな出会いや対決が…。
著者等紹介
岡田篤宏［オカダアツヒロ］
岡山県出身。東京にあるＴＲＰＧが遊べる店「テーブルトークカフェＤａｙｄｒｅａｍ」を経営する（有）ＴＲＰＧ・ＴＩＭＥ代表取締役（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にゃんころ
4
「旅をすること」に主眼を置いたリプレイという事でかなり違和感があって最初は戸惑いました。GMとPLが相談して決めるというルールがこのTRPGの重要な要素のように感じます。リプレイとしての内容ですが、ぶっちゃけて言ってしまうとGMもPLもちょっとノリが軽めなため、仲間内プレイという雰囲気がどうしてもあります。ただ、キャラクター達は結構魅力があって、会話などの掛け合いは結構好きな感じです。世界観に慣れ、キャラクター達の性格もわかってくると、だんだん味が出てくるリプレイだなと感じます。2009/11/22
雨野
3
基本ルールブックがネット公開されて、サプリと同時にこのリプレイも購入。街づくりルールはぜひやってみたい。わいわいがやがやセッションできたら楽しいだろうなぁ、と想いを馳せながら読んでました。みんなイイキャラ笑。バルフェンかっこよすぎ！こんなRPしたい／バルフェン:問題は、素材とスパイスの調和だ！あんなスパイスの味だけで満足しているなら、スパイスだけ舐めていればいい話だ GM:調和…。俺たちがやっているのは、そうだ。そんな料理なんだ…アンタ、名前は？ バルフェン:それは…屋台勝負の勝者の名前を覚えておくがいい2014/11/10
akiu
3
ほのぼのファンタジーでのんびりした雰囲気。キャラ立てもシナリオもこのオーソドックスな感じが逆に今はない新鮮さであります。みんな楽しそうにやっていて、何だか微笑ましい。バルフェンのシブい台詞をみんなではやし立てたりとか。あとマスターの即興演出がすごく良かった。ファンタジックチャーハンとか、11やんごととか、参考にしたい（するのか）。2010/04/19
ポトフ専用どんぶり
2
まさか図書館にあったりゅうたま（TRPG）リプレイ本。とっても「らしい」ほのぼのとしたストーリーに見えて、結構死に掛けたりしてたりするんですが。キャラクターも個性的で、役割分担もハッキリしていてわかりやすい。それにしてもこのPTってノーブルやマーチャントやらで結構難易度高い組み合わせじゃないのだろうか。2013/02/05
Ragi
2
あ、リプレイだーと思ってなんとなく買ったら、じわじわほんわか来るおもしろさ。2008/07/21
