内容説明
あなたの会社の「高齢者雇用対策」では、きっと会社も社員も損をしている。
目次
第1章 雇用延長した社員の人件費の圧縮は会社の急務(65歳までの雇用延長義務化の概要;今、手を打たねば人件費は確実に上昇する! ほか)
第2章 社員と会社が両方得する「最適賃金」とは(老齢年金と在職老齢年金;在職老齢年金の計算 ほか)
第3章 手取りを下げずに5年で1000万円の人件費を削減(最適賃金の決定方法;最適賃金の設定による人件費削減の効果)
第4章 60歳~65歳の年金額を確実に増やす方法(年金の繰り上げ受給とは;繰り上げの計算の事例 ほか)
第5章 雇用延長実務のプチ・テクニック(風通しの良い雇用延長制度にする6つの工夫;限りなく人件費をかけずに雇用延長する方法 ほか)
著者等紹介
佐藤敦[サトウアツシ]
社会保険労務士。昭和41年神奈川県生まれ。明治大学商学部卒業。ライオン株式会社を退社後、平成16年に社会保険労務士として独立開業。専門分野は個別労使トラブル・高齢者の最適賃金設計(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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