内容説明
本書には、社内のルールブックである就業規則をどのように作成するべきかをまとめてある。「仕事ができない人材に残業代を支払うのはおかしい」「年次有給休暇は労働者の権利であることは理解できるが、忙しい時代にそんなにポンポンあげられない」「現行の規程をどう変えれば賃金を変動させることができるのか?」「貢献してくれる社員と、そうでない社員とを扱うルールを明確に変えたい」等の人事・労務管理面での諸問題を解決するためのヒントが書かれている。
目次
序章 会社が得する就業規則とは?
第1章 総則・採用・異動に関する改善策
第2章 服務規律に関する改善策
第3章 出勤・退勤・休日に関する改善策
第4章 休暇に関する改善策
第5章 休職・定年に関する改善策
第6章 懲戒・解雇に関する改善策
第7章 賃金に関する改善策
付録
著者等紹介
矢萩大輔[ヤハギダイスケ]
有限会社人事・労務代表取締役
下田直人[シモダナオト]
有限会社人事・労務
畑中義雄[ハタナカヨシオ]
有限会社人事・労務
金野美香[コンノミカ]
有限会社人事・労務
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。