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70年代アナログ家電カタログ―メイド・イン・ジャパンのデザイン!

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  • サイズ A5判/ページ数 335p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861523793
  • NDC分類 545.88
  • Cコード C2071

内容説明

オーディオ、テレビ、冷蔵庫、掃除機、電話、デジタル時計、ゲーム…。1970年代前後の家電カタログを約530点収録!技術の遷移、メーカーごとの多彩なオリジナルデザインなど、カタログをすみずみまで楽しく読み解く“ツボ”を解説。

目次

第1章 オーディオ(コンポウッド;テープデッキ;オープンリール ほか)
第2章 テレビ(ナショナル;ソニー;シャープ ほか)
第3章 ホーム家電(総合;冷蔵庫;炊飯器 ほか)

著者等紹介

松崎順一[マツザキジュンイチ]
家電蒐集家。デザインアンダーグラウンド工場長。1960年東京生まれ。2002年デザイン会社を退職し、2003年にデザインアンダーグラウンドを設立。東京・足立区内にファクトリーを構える。日本製ラジカセやレトロ家電の魅力を伝える“レトロフィッター”として、主に1970年以降の近代工業製品を発掘・蒐集し、整備・カスタマイズしてイベントやアート展を企画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シブ吉

65
70年代の家電カタログ大集合。時代を感じさせるものも有れば、まったく古さを感じさせないもの、はたまた時代を先取りし過ぎていたものなど、カタログから伝わる商品デザインに、日本のモノづくりにかける熱い意気込みが伝わって来ました。当時のカタログは「商品の定価」がしっかり載っていて、家電の価値観が判るのが素晴らしい。(それに引き換え、今の「オープン価格」という文字の味気無さ)しかし、電卓一台158000円かぁ〜。だからこそ物を大事にしろと、口酸っぱく言われたのでしょう。生活スタイルを変えた家電の数々に瞠目です。2013/10/14

リコリス

41
ポータブルレコードプレーヤーとか欲しいかも♬ダブルラジカセとかテレビとかあんな重いものを持ち歩いていたのか?(笑)Nationalのテレビのカタログがセクシーすぎる (笑)FMAMラジオも楽しめるテレビとか一台ですますなんて画期的!お猿さんが目を閉じてるウォークマンのCMが懐かしい。2018/02/16

Gamemaker_K

12
それぞれの商品についてどうこう、という本ではないよな、これは。昔自分のうちにあった、あるいは友達の家にあった家電を思い起こしながら読む本だな。昔、WAOというコンポを持っていた。コンパクトでかっこよかったんだよなあ。それが今やPCでCD取り込んで、とか、DLで購入、とか。なんだろうねって感じ。2014/09/04

のりのり🍳ぽんこつ2𝒏𝒅

9
「70年代」とタイトルにあるけど、ウォークマン持つ猿とか明らかに80年代のもある(笑) なんだけど、その頃の家電には夢があふれていた、そんな熱いエネルギーがその当時のカタログを見ると感じられる。あぁ当時のラジカセってなんであんなにカッコいいんだろ。赤いダブルカセットのやつ流行ってたっけ。80年代のカタログはどれも洗練されてスマートになっちゃっているけど、70年代はどれもサイケでかなりイケてるし、モデルが無駄に妙に色っぽいのも笑えた2022/05/20

mass34

7
懐かしいの一言。オーディオ機器が特に懐かしく、あれもコレも欲しかった記憶がよみがえる。2015/10/31

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