内容説明
アメリカ産牛肉輸入停止から2年と9カ月―ついに「吉野家の牛丼」再開!!「2003年アメリカ産牛肉輸入停止措置のときの、吉野家の本音は?」「なぜアメリカ産牛肉でなくてはならなかったのか?」「それでも販売再開を待つ吉野家ファンがいた理由とは?」これら全ての「吉野家の謎」を外食産業研究の第一人者がひも解く1冊。吉野家誕生ものがたり収録。100年以上の歴史を重ねた「吉野家の牛丼」からみた、「吉野家の企業姿勢=吉野家イズム」の全貌を公開。
目次
第1章 そのときの吉野家(牛丼が消えた日、復活する日;クリスマスイブのビッグニュース ほか)
第2章 アメリカ産牛肉にこだわるわけ(アメリカ産牛肉でなければダメなのか?;三つの理由―値段・味・量 ほか)
第3章 牛丼ファンのつくりかた(吉野家にはいくつのメニューがあるか;牛丼メニューは七二通りある ほか)
第4章 もう一つの吉野家(アメリカ産牛肉の輸入再開は、好機なのか?;二月一一日は牛丼復活祭 ほか)
吉野家誕生ものがたり(吉野家創業の頃;文明開化と牛肉食解禁 ほか)
著者等紹介
茂木信太郎[モギシンタロウ]
信州大学経営大学院教授。1948年12月、静岡県浜松市生まれ。早稲田大学・法政大学卒、法大大学院経済学修士。(社)食品需給研究センター、(財)外食産業総合調査研究センター、フードシステム総合研究所を経て、1996年4月より信州大学経済学部助教授、1997年10月より教授、2003年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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