目次
1 「いちょうの葉」を読み解く―ケンペルの『廻国奇観』からゲーテの『西東詩集』へ
2 王朝和歌初学び―『古今集』を中心に
3 民主主義と文学―あるいは平等の時代に文学は可能か
4 『嵐が丘』を読む
5 小説はどのように読めばいいのか―夏目漱石『心』を例にして
6 ハックルベリー・フィンともうひとつのアメリカ
7 日本の物語から―フィクションと寓意
アナポーアデイ 動物と人のために―名詩鑑賞、米語現代詩と日本語現代詩を例に
ブックリスト―基礎編
著者等紹介
後藤和彦[ゴトウカズヒコ]
1961年生。アメリカ文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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