ナショナリズムと宗教―現代インドのヒンドゥー・ナショナリズム運動

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  • サイズ B6判/ページ数 380p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861100482
  • NDC分類 302.25
  • Cコード C0039

内容説明

ナショナリストとは誰か?インド国内メディアでさえ取材の難しい過激な宗教ナショナリズム運動の内部深く入り、その活動実態と理念を明らかにする。『中村屋のボース』で話題の著者による新しい民族誌。

目次

第1章 公共圏・ナショナリズム・宗教
第2章 ヒンドゥー・ナショナリズムの歴史
第3章 ヒンドゥー・ナショナリズム運動の組織と理念
第4章 身体のポリティクス
第5章 サバルタン的公共性とヒンドゥー・ナショナリズム
第6章 ヒンドゥー・ナショナリズムと暴力

著者等紹介

中島岳志[ナカジマタケシ]
1975年、大阪生まれ。大阪外国語大学(ヒンディー語専攻)卒業。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。学術博士(地域研究)。博士論文で第三回アジア太平洋研究賞受賞。京都大学人文科学研究所研修員、日本学術振興会特別研究員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

(ま)

1
煽るもの、したたかに利用するもの、抽象化され阻害されるもの2020/01/04

可兒

1
理論説明の項ではカタカナ語ばかりが目に付く。再読必須2010/06/03

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