そらからおちてきてん

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  • サイズ A4判/ページ数 96p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784861013935
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

内容説明

ちょっぴりガンコなカメ。おしゃべりなアルマジロ。むくちなヘビ。そらのうえにはいわ。えっ、いわ!?大人気の「ぼうし」シリーズ作者ジョン・クラッセンが描く、ちょっぴりドキドキするお話を、今回も長谷川義史が絶妙な間の大阪弁で訳しました。

著者等紹介

クラッセン,ジョン[クラッセン,ジョン] [Klassen,Jon]
カナダ・オンタリオ州ナイアガラフォール生まれ、米国・ロサンゼルス在住。『どこいったん(I WANT MY HAT BACK)』は、2011年ニューヨーク・タイムズベストセラー、ドクター・スース賞オナー賞などを受賞。『ちがうねん(THIS IS NOT MY HAT)』は、2013年コールデコット賞(米国)、2014年ケイト・グリーナウェイ賞(英国)をダブル受賞し、絵本史上初の快挙を成し虚遂げた。『みつけてん(WE FOUND A HAT)』は、米国の書評誌「パブリッシャーズ・ウィークリー」で2016年の「ベスト・チルドレンズ・ブックス」に選ばれている。以上の3冊からなる「ぼうし」シリーズが代表作

長谷川義史[ハセガワヨシフミ]
大阪府藤井寺市生まれ。著書多数。「ぼうし」シリーズの大阪弁訳が大評判となり、続く「かたち」シリーズでは『マンマルさん』で第67回産経児童出版文化賞翻訳作品賞を受賞。ユーモラスでおおらかな独自の世界を生み出す一方、平和をテーマにした絵本で、新たな境地を切り拓いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のっち♬

192
空から落ちてきた岩を取り巻く三匹の動物達。頑固で自己中心的なカメがストーリーとテーマの鍵を握る。自分の居心地の良い状態から動くか、動かないかという哲学的な警鐘だ。しかし、相手にばかり動くことを要求するカメにも帰属願望はあるようで、それこそが危機回避に繋がったりする。その対象をいかなるスケールにも敷衍させる寓意性と、危機意識の欠落をコメディに落とし込むシニカルさの匙加減が絶妙。夢ばかり見ていないで視野を広げて未来を見据えよ、という弱者が生き残れる未来への作者の願いが伺える。帽子被りはファンサービスなのかも。2023/07/21

142
帽子シリーズの作者の新作。楽しみにしていました。カメ、アルマジロ、ヘビ。そして、空から落ちてくる岩。大きな岩が突然落ちてくるけれど、何故?が解明されないけれど、動物たちの日常が進んでいく。無表情だったり、驚く目がかわいい。関西弁も楽しい。カメさんいつも、危機一髪でした。2021/10/10

美紀ちゃん

121
面白い。 どこいったん、みつけてん、ちがうねん、の帽子シリーズが面白かったので、 読んでみた。 帽子は出てこない。 隕石? 危機一髪だった。 宇宙からの侵略や! そして、長い。厚みのある本。ページ数が多い。充実している。 絵が綺麗。 今回も長谷川さんの関西弁の訳がピッタリとハマっていて高感度が高い。 面白い。2021/10/06

ケイ

114
なんか落ち着かん感じ分かるわ。もたれんのも、けっこうヤバいで。揺れてるやん。最後にまた落ちてきてよかったけど。ずっとぜんぶ不穏やねん。落ち着かんわ。2022/02/27

アキ

98
大阪弁の絵本初めてでしたが、それ以外のことばが思い浮かばないほどはまっている。原文もこんな感じなのかな。のどかで、のんびりとした、どーでもいいような会話のやり取り。突然、空から岩が落ちてきて、カメとアルマジロとヘビは偶然つぶされないけれど、光線を出す未来の生き物は一瞬でつぶされてしまう。最後の頁、この物語を読んだ後の岩と月と若芽がシュールな感じ。これシリーズものなんですね。2021/11/30

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