内容説明
作られては消え、消えてはまた作られるウェブサイト。その速い流れの中で、人の記憶に残り続けるために必要なものとは何なのだろうか?記憶に残る表現を続ける10組のクリエイターに、“記憶に残るウェブサイト”を10点ピックアップしてもらい、インタビューを行った。何気ない言葉の中から“表現に大切な「何か」”を感じさせてくれる1冊。
目次
中村勇吾
長谷川踏太
レイイナモト
エキソニモ
セミトランスペアレント・デザイン
伊藤直樹
田中耕一郎
西田幸司
鎌田貴史
鹿野護
著者等紹介
川上俊[カワカミシュン]
ART DIRECTOR/DESIGNER。1977年東京生まれ。artless Inc.代表。アートワーク、グラフィックデザイン、アートディレクション、ブランディング、インタラクティブ、映像、インスタレーション、空間・環境造形等、ジャンルやカテゴリーにしばられず、ビジュアル・コミュニケーションという広い視野でデザインを考え活動している。また、国内外でのエキシビションやプロジェクトの参加及びキュレーション、各メディアへアートワークの出品等、精力的にアーティスト活動も行う。ニューヨークADC賞、グッドデザイン賞、東京インタラクティブ・アド・アワード等を受賞
栗田洋介[クリタヨウスケ]
DIRECTOR/EDITOR。1981年生まれ。Grandbase Inc.代表。デザインポータルサイト「CBCNET」やデザインカンファレンス「APMT」の企画・運営を行なう。また、そうした活動から、デザインプロジェクトのディレクションやアーティストのコーディネーション等も広く手掛けている
深沢慶太[フカサワケイタ]
FREELANCE EDITOR/WRITER。1974年生まれ。編集者。「STUDIO VOICE」編集部にてデザイン分野全般の特集や記事を担当したのち、現在フリー。「Num´ero TOKYO」コントリビューティング・エディター。「AXIS」「Casa Brutus」「Pen」「STUDIO VOICE」「+DESIGNING」「NYLON JAPAN」等雑誌への寄稿、ウェブや書籍の編集のほか、展覧会の企画構成、アーティストのコーディネーション等も手掛ける
小山泰介[コヤマタイスケ]
PHOTOGRAPHER。1978年東京生まれ。生命と物質、都市と自然、ミクロとマクロ、瞬間と痕跡等を、変化と循環のプロセスにある等しいものごととして感知し、その表面に浮かび上がった現象を撮り続けている。東京を起点に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。