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「ストレスの整理」が上手い人下手な人

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  • サイズ B40判/ページ数 174p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784860813338
  • NDC分類 498.8
  • Cコード C0295

内容説明

一日の仕事は「時間内」に終える習慣を作る。やれるだけのことはやっている、と考えよう。悪い上司の言葉は「ごもっとも」と受け流す。上司のパワハラに負けない考え方。心がほっとする、楽になる「専門医の知恵」をアドバイス。

目次

プロローグ 自分が壊れたら何にもなりません
1 もっと「自分のこころ」を大切に考えよう
2 「強い人」の圧力はさらりと受け流そう
3 押せば凹むのが「健康なこころ」です
4 「元気になる力」を育てよう
エピローグ 「ストレスに負けない人生」を歩んでゆこう

著者等紹介

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神科医。国際医療福祉大学教授。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。一橋大学国際公共政策大学院特任教授。川崎幸病院精神科顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みんと

8
ストレスといってもいろいろな場所で起きてくるものだが、特に職場においてのストレスの構造について書かれている。 職場では、上司がいて、きっちりした組織があり、大きな職場には圧迫感がある。 職場とは本来、息苦しさを感じるためだけのものではなく、夢を実現するために入社したはずなのである。 あまり辛いようなら、ストレスによって夢を放棄しなければいけないのならやめることも考えてみる必要がある。 元気な心を持っていれば、頑張ることだってできるのだ。2011/02/21

てくてく

6
仕事のストレスに悩む人に向けて書かれた、ストレス整理に関する本。事例が紹介されていたり、仕事で自分を失ってしまってはダメなのだ。仕事を辞めるという選択肢も視野に入れて、まずは自分を大事にしましょう、というあたりが特に印象に残った。2016/11/03

かおる

3
★★★★☆ストレスと無縁になることはできないので、ストレスに対処するのにウルトラCの解答はない。だから本書で特段真新しいことはなかったが、自分がストレスに弱いことを自覚し少しずつポジティブな発想をしていくこと、会社はいつでもやめられるんだと開きなおることでストレスと上手く付き合っていくことが大事だと改めて認識した。2010/08/01

はね

2
パワハラで病んでいる私を救ってくれる良本だった。読み直しして心の支えにしたい。2019/02/10

Go & Mocha

2
仕事でかつてのように「いやぁ~な」雰囲気の場に入り込まないこと、そういった場で極端なストレスを溜め込むことを避けるようにしているせいか、素直にうなずいて読みました。 過去、自分がそういった状況で本当に苦しくてくじけていた時、本書にあるように「大変だな」とか「ぼちぼちやっていこうぜ」とか「まず元気になるのが大事です」とか声をかけていてくれる人はいなかった。そのことを前向きに乗り越え、そういった仲間を見たときに、声をかけてやれる人になりたいという心境になるまで7年の月日が必要でした。2016/02/11

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