内容説明
「盲点力」がつけば、発想力が変わる。いままで知らなかった自分との出会い。
目次
第１章 「盲点力」が強くなれば、新しい自分に出会える！
第２章 平凡な日常生活の中で「盲点力」を鍛える
第３章 「オール５」の発想より「オール１」の発想がおもしろい
第４章 「なるほど納得」の盲点力をつける方法
第５章 みんなが右に行くなら、左のほうがおもしろい
第６章 現代社会の盲点とは何か？
第７章 豊かな言語感覚が「盲点力」を育てる
著者等紹介
多湖輝［タゴアキラ］
１９２６年生まれ。東京大学文学部哲学科（心理学専攻）卒業、同大学院修了。千葉大学名誉教授。心理学者。元千葉大学附属小学校校長。東京都・「心の東京革命」推進協議会会長。（財）中央教育研究所理事長。（財）ソニー教育財団顧問。（株）マルチメディア・アート学園校長など歴任
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
林檎
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評価2.82017/12/17
読書メモ
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今までこの手のテクニックや発想法などは色々見聞きしていた。今回もそれ程変わった内容は無かったが、その分盲点を突くのに大事なことは当たり前のことを疑うことなのだと再認識出来た。では、そのためにはどうすればいいのか？それは、何かが立ちいかなくなったというようなマイナスの事態の時ほど立ち止まって見ることだと思う。ポジティブ思考の人は盲点力が高い傾向であることが書かれていた。しかし、マイナス思考も時には必要だろう。つまり、マイナスな考えを起点にしてそこで改めて点検をするクセをつければ良いのではないか。2016/12/08
Ｂ.Ｊ.
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正反対を考える ：駅前の放置自転車対策として、放置場所の道路脇に、小さな植木鉢を数m 間隔で並べたら、解決。 宅配便 ：安心という完全な先入観が入っている。 ➡対策として、どこからの届け物かを言わせる。「名を名乗れ」で防げる。 盲点が、すぐそばにある。2013/01/07
だいこ
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ざっくりと読めた本でした。 アインシュタインや過去の偉人の例を使っての解説もあり、「あ〜言われてみればその通りだ〜」という盲点を突く思考はいいなと思いました。 前回に読んだ本を含め、「俺は俺、人は人」という考えが私には抜けてるんだなと思いましたよ。 広く浅くは私のモットーでございます。2009/06/10
norio sasada
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https://blog.goo.ne.jp/sasada/e/339a647af9883de4bba175a798db745e https://note.com/norio0923/n/n898058e654552005/06/05
