内容説明
急ぐ人は、心が貧しい。本当の力は、ゆっくりと身につく。
目次
１章 「カタツムリの速度」で進もう
２章 「できる人」ほど、ゆっくり生きる
３章 「品のいい顔」は、ゆっくりつくられる
４章 ゆっくり三昧のすすめ
５章 ゆっくり笑え、ゆっくり寛げ
６章 よき人生は、「開き直り」から始めよ
７章 「ゆっくり力」で本領を発揮せよ
著者等紹介
斎藤茂太［サイトウシゲタ］
精神神経科・斎藤病院名誉院長として、悩める現代人の「心の安らぎコンサルタント」をつとめる一方、日本旅行作家協会会長、日本ペンクラブ理事など、多方面で活躍中。精神科医で歌人だった斎藤茂吉の長男
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レリナ
21
忙しくするのではなく、ゆっくりとすることを勧める良書。忙しくしている人からすればゆっくりすることはできないと思うかもしれないが、ゆっくり力を発揮することで、より活動的になることができる。ゆっくりすることで、気持ちの切り替えもできるかもしれないので、忙しくしている人は一度ゆっくりしてみることをお勧めする。今までゆっくりすることを考えたこともなかったので、この本はいいきっかけを与えてくれた。人間はゆっくりとしか成長しない。結果を急いでもいい結果はでない。ゆっくり力いい言葉だ。2019/03/02
