Weekend cooking
世界の保存食をつくる本―干す、漬ける、煮込む…で旨味を引き出す

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  • サイズ A5判/ページ数 112p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860670795
  • NDC分類 596
  • Cコード C0375

目次

砂糖・酒で保存する
塩で保存する
酢・スパイスで保存する
醤油・味噌で保存する
空(乾燥)で保存する
オイル・バターで保存する
長もちするクッキーの家をつくる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

更紗蝦

12
昔、ケルト民話集を読んでいたら、プディングが「袋に入れて口を縛って鍋の中で茹でている」というような感じの描写になっていたので、「一体どういう作り方をしているんだろう?」と不思議に思ったのですが、この本を読んで疑問が解けました。クリスマスを祝うために作られるお菓子の家(レープクーヘンホイスヒエン)が、その年限りのものではなく、来年、再来年と何年も保存できるものだとは驚きました。2015/06/08

ゆき

2
日本やアジアやインドやヨーロッパなどの昔ながらの保存食のいろいろ。2005年発行なので内容や写真は古め。砂糖、酒、塩、酢、スパイス、醤油、味噌、乾燥、オイル、バター、脂での保存食など。2024/03/05

sirius31

0
ある方のブログで[ ドライトマトを使ったパスタ]を見掛けて ソレきっかけで読みだした んですが 今 魅かれているのは ザウワー クラフト。コノ本は ミンスミートに肉は入って無い事と ドイツのザウワークラウト=とフランスの シュークルートは 同じと言う事と チャングムに出てきた トンチミ=大根の水キムチを 私に教えてくれた良書です。他の 呪文料理と違って 材料だけみたら 作れそうな気にはなる。 なるが 手をだしたらエライ事になりそうでもあるf(^^;2012/06/01

桧山

0
ちょっと古い本だけれどレシピ本なのでその辺は関係ないかも。馴染みがあるのもないのも載ってました。料理の説明文がちょっと人間味あって好き。ジェノバソースの、船乗りはバジルの匂いで大陸が近いことを悟った。なんてロマンあるじゃないですか!保存食なので保存期間は1ヶ月~数年ってのが多いんだけれど自家製でそれだけ保たせる勇気はない。クリスマスハウスの数年は絶対にムリ。そもそも日本は湿気多いし。 ピータンは生卵から作ると知って衝撃だった。マジか。2018/08/15

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