内容説明
「時間短縮」「手早く」「パパッと」…。そういう料理だって便利でおいしい。でも、ときには植物を育てるように料理をしてみませんか。じっくりとじっくりと、時間は料理をおいしくしてくれるから。
目次
1 置く・休ませる(鶏のパリパリ焼き;たこと大根の煮物 ほか)
2 漬ける(きゅうりとなすの浅漬け;かぶのしょうゆ漬け ほか)
3 ことことと煮る(豚の角煮;牛肉の佃煮 ほか)
4 発酵させる(白菜キムチ;べったら漬け ほか)
著者等紹介
脇雅世[ワキマサヨ]
料理研究家。1977年に渡仏。コルドン・ブルー・パリ校で学び、トゥール・ダルジャンなどで研修。24時間耐久レース「ル・マン」にマツダ・レーシング・チームの料理長として参加。帰国後、服部栄養専門学校国際部ディレクターに就任。現在、雑誌や書籍のほか、NHK「きょうの料理」講師など、多方面で活躍。三女の母でもある
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感想・レビュー
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yonet35
1
「置く・休ませる」ことでこんなに美味しいものが出来るんだぁ~と、ページめくるたびに楽しくなる本でした。「鶏のパリパリ焼き」は、肉の上から重しをして焼くとまんべんなくパリパリになるっていうのは…なる程って思った。市販のトマトケチャップ苦手なので、手作りケチャップ作ってみます。玉ねぎドレッシングも簡単に作れそうだから作ってみよう!パンチェッタもベーコンの替わりになりそうだし…何かと作りたくなるレシピが多かった。良かった。2012/07/20
nagio
1
パンチェッタ、玉ねぎドレッシング、チャパティが特においしそう。2009/01/24
mikochin
0
自家製味噌が出来たらいいだろうな。べったら漬も美味しそうだし…作れそうかな。2016/09/09