内容説明
アメリカからやってきたダッチオーブンは、西部開拓時代から使われている無骨な鋳鉄の鍋。しかし、シンプルなこの道具は多才だ。蒸し焼きにする、焼く、煮る、蒸す、パンを焼く、揚げる…。まさに万能調理器具と呼ぶにふさわしい。本書は、そんなダッチオーブンの使い方が分かるテキスト。
目次
第1章 ダッチオーブンとは?(ダッチオーブンの歴史;どんなことができるの? ほか)
第2章 ダッチオーブンの火加減(火を扱うことの魅力;どこでやろうか? ほか)
第3章 ダッチオーブンクッキングレシピ(ロースト;ソテー ほか)
第4章 野外料理用具のメンテナンス(ダッチオーブンの手入れ;手入れ・その2 ほか)
第5章 クッキング便利帳(肉の部位について・牛;肉の部位について・豚 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アッキ@道央民
27
良いなぁ~♪ダッチオーブン。これを使いこなせるようになるとアウトドアの楽しみも増えそう。ダッチオーブンで作るタンシチューとか煮込みハンバーグとか、憧れますね♪本のサイズ的にもキャンプなど行く時など持っていきやすいかも♪2015/02/08
Humbaba
4
特に使い始めにおいては、ダッチオーブンは非常に手がかかる。しっかりと管理して置かなければ次に使うときに後悔することになりかねない。しかし、使い続けていくことで、その大変さは減少するし、そもそも手間と感じることも少なくなるだろう。使えば使うほど、その魅力に取り憑かれて行くことになる。2014/08/15
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