出版社内容情報
英単語は「接頭辞」+「語根」+「接尾辞」の組み合わせでできています。中でも重要なのは、漢字でいう部首に相当する「語根」です。「魚へん」「木へん」など、部首を見るだけでその漢字のだいたいの意味がわかるように、語根がわかればおおよその単語の意味を類推することができるからです。
本書では重要な語根21をとりあげ、基本イメージと派生語が一目でわかるような語源マップにまとめました。また接頭辞や接尾辞も合計で215種類収録し、解説してあります。英単語の由来を明確にし、「語源」別に総合的に解説した、初めての英単語学習書です。
臼井 俊雄[ウスイ トシオ]
内容説明
英単語の由来を明確にし、「語源」別に総合的に解説した、はじめての英単語学習書。基本イメージと派生語が一目でわかる語源マップ。
目次
第1章 重要語根21(sta(立つ)
sist、stitu(立つ)
fac(作る、行う) ほか)
第2章 接頭辞128(a‐、an‐―~でない、非~、無~;a‐―~へ、~に、~に向かって;ab‐―~から離れて、~から分離して ほか)
第3章 接尾辞87(‐able―形容詞・~できる、~されやすい、~されるに値する;‐age―名詞・「~の状態」「~の結果」「数量」「料金」などの意味を表す集合名詞・抽象名詞を作る;‐al―形容詞・~の性質の、~のような、名詞・動詞につけて「~すること」の意味を表す ほか)
著者等紹介
臼井俊雄[ウスイトシオ]
1958年東京生まれ。小松川高校、千葉大学卒業後、1984年千葉大学大学院工学研究科修士課程修了。1992年東京工業大学より博士(工学)の学位を取得。研究開発、輸出関連業務に従事。社団法人日本金属学会評議員、中華人民共和国南京市日本商工倶楽部理事を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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