内容説明
お米屋さんで営業として働く27歳の舞。ライバルに顧客を狙われ、社内いじめに遭うなど、不運が続く。そんな時、掃除のおばあちゃんから『孫子』を渡されるが―。「弱くても勝てる」世界中で読み継がれる最強の戦略書。
目次
第1話 私のせいで、得意先がつぶれちゃった!?―智者の慮は必ず利害を雑う
第2話 新商品を企画して売り込め―小敵の堅なるは大敵の擒なり
第3話 低価格米にネット商品、手ごわい敵との戦い―智将は務めて敵に食む
第4話 大手の価格攻勢に、最大のピンチ!―呉越同舟
第5話 売るべきなのは「お米」じゃなかった?―千里なるも戦うべし
最終話 戦わずして勝つ道はある―人の耳目を一にする
著者等紹介
長尾一洋[ナガオカズヒロ]
孫子兵法家。株式会社NIコンサルティング代表取締役。中小企業診断士。『孫子』の智恵を、現代の企業経営や営業活動にどう応用すべきかを説く兵法家、経営コンサルタント
久米礼華[クメレイカ]
まんが家。これまでに、『週刊少年サンデー』努力賞、『月刊少年シリウス』(少年シリウス新人賞)奨励賞、『週刊少年マガジン』(マガジングランプリ)奨励賞、『月刊少年ガンガン』(ゴールデンルーキー杯)奨励賞など数々の賞を受賞。さまざまな媒体にまんが・イラストを提供し、活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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