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内容説明
人が自ら動き出す、支援型リーダーの全スキル。
目次
プロローグ 新しいリーダーの時代がやってきた
1章 チームとの関係性をしっかり築こう―はじめて部下と対面する場で
2章 創造的なアイデアを引き出そう―チームの話し合いの場で
3章 部下からの信頼を勝ちとろう―部下から相談を受けた時に
4章 立場を超えて成果を生み出そう―他部門との話し合いの場で
5章 多くの人と協働して問題を解決しよう―プロジェクトをまかされた時に
6章 人を育て、組織を変えよう―会社が腐っていると思った時に
エピローグ 新しいリーダーを目指して
著者等紹介
堀公俊[ホリキミトシ]
1960年神戸生まれ。組織コンサルタント。日本ファシリテーション協会会長。元関西大学商学部非常勤講師(組織行動学)。大阪大学大学院工学研究科修了。1984年より大手精密機器メーカーにて、経営企画やマーケティングに従事。1995年より組織改革、企業合併、教育研修、コミュニティ、NPO、地方自治など、多彩な分野でファシリテーション活動を展開。ロジカルでハートウォーミングなファシリテーションは定評がある。2003年に「日本ファシリテーション協会」を設立し、研究会や講演活動を通じてファシリテーションの普及・啓蒙に努めている。日本の分水嶺の研究の第一人者でもあり、紀行ライターとしても活動している。日本自然保護協会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
cdttdc
0
具体的にチームや会議の進め方が説明されていて、何をどう考えて何をしたら良いのかが分かり易い。従来型のリーダーシップのイメージではなく、引き出しまとめ上げる協調型でありつつ、押さえる所は押さえると。良書。他の本も読んでみる。2014/08/19
Tomohisa Fujita
0
今、身につけていきたいリーダー像を頭の中でしっかりイメージ。複雑化、細分化、多様化、激しい環境変化の中で、個の活性化と場の活性化を促せる支援型リーダーシップの重要性がとてもよくわかる。もちろん従来言われている先導型リーダーシップを否定するものではなくて、先導型と支援型をシーン毎で柔軟に使い分けていく事が大切。前書きにもある小編成ジャズバンドのイメージを、仕事を通じてできればとても気持ちいいと思う。2012/06/09
よーいち
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リーダーシップというと引っ張るイメージが強い。これはファシリテーション型とあるよーに、協働を目指して、フォロワーシップともいえる働き型が。たしかに、忙しいから考えられないかも、でも忙しいから考えないとだなぁ。人は、どう考えて、どう動くのか、本質的なところ。意識するだけでも違うよなぁ(  ̄▽ ̄)2012/01/06
ぽっぽ
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ファシリテーションの講座を受けましたが、この本の内容に準じていました2009/11/18