内容説明
原因を分析・究明する思考法、迷いを捨て最適な方法を決定する思考法、不確実なリスクを明らかにする思考法、状況を認識・分析し打開するための思考法。論理的な思考の技術でさまざまな問題を解決。
目次
プロローグ 四つの思考手順を身につけよう
第1章 原因分析―トラブルの真の原因を効率的に究明する手順
第2章 決定分析―迷いを捨てて最適な方法、案を選択決定する手順
第3章 リスク分析―不確実な将来のリスクをコントロールする手順
第4章 状況分析―状況を整理して、取り組むべき課題を明らかにする手順
エピローグ できる人はこの手法を活用している
著者等紹介
今井繁之[イマイシゲユキ]
(株)シンキングマネジメント研究所代表取締役所長。1965年、明治大学商学部卒業。(株)リコー、ソニー(株)に勤務。ソニーでは、論理的問題解決法であるKT法(ケプナー・トリゴー法)の社内講師を務め、ソニー退社後、(株)デシジョンシステムで同種の問題解決法であるEM法の研修講師を務める。1990年に独立してシンキングマネジメント研究所を設立。現在、研修講師として多方面で活躍。これまでに伊勢丹、INAX、NTTドコモ、オリエンタルランド、大阪ガス、キーエンス、グローリー工業、コープこうべ、アサヒビール、富士通、リクルート、三重県庁、宮城県庁をはじめとする企業・団体等の管理・監修者を対象に問題解決・意思決定力強化の研修(TM法研修)および「ホウ・レン・ソウ」研修を実施している
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