- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ミュージシャンの本
内容説明
石野卓球&ピエール瀧が、ムダを重ねて18年目。どこまで行っても笑えるムダ話の金字塔。役者として勢いに乗る瀧の「調子乗ってる」話から卓球の衝撃クソ話、そしてマネージャー道下への容赦ない鉄槌にツイッターポリス捕物帳など、今回も過激さと同時に結成25周年に相応しい円熟味を増す、抱腹絶倒のエピソードが過積載!ロッキング・オン・ジャパン誌の最長不倒の連載コーナーから、本編&未公開トークをどっさり凝縮。ツイッターポリスの最新報告や卓球&瀧の出会い話まで開陳される「あとがき座談会」も掲載!!
目次
2011年
2011年ボーナストラック
2012年
2012年ボーナストラック
2013年
2013年ボーナストラック
2014年
2014年ボーナストラック
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねこさん
28
卓球「違うよ!いい曲できたから真っ先に聴かせてやりたかったんだもん!」瀧「(笑)ありがとう。なんにも別に文句も書いてないし、『聴いたよ』っていう」・・・このくだりで、ちょっと涙が出ました。40代に(も)なってどう生きたらいいのか迷っている人にお薦めしたい。新書サイズだけど異様に分厚くて、持って歩いてると聖書に見えるらしい。会社のエレベータでこらえ笑いをしながら読んでいて、おかしな方向に疑われることがありました。そのマイナスを補って余りある感じが、右の鼻クソを左の鼻の穴に移植した時の違和感に少し似ています。2019/04/21
澤水月
19
後書き、滝へ「いい曲できたから真っ先に聞かせてやりたかったんだもん!」「(感想を)待ちきれない」と騒ぐ卓球に胸熱…。レコ会社へのウェットな思い入れは?との問いに卓球「会社に対してはない。人にはあっても」と即答。食うか食われるか、敵くらいに感じないと、いつ切られるか分からない、と。猛毒クレイジーSKB復活に懐かしさ。卓球の姪との交流温かく。そういや「51歳初Tattoo」と報告した卓球の心境について今頃ズシンと来た。スパも銭湯も興味ねーと答えていたけど「日本の海、夏の海水浴」が大好きなんじゃん!重み今さらに2019/05/27
美麗
8
もう最高。大好き。いつ読んでもどこから読んでも笑える。馬鹿で下品でくだらなくて面白い。5巻にもなるのに相変わらずうんこの話ばっかりしてるし。瀧の売れっ子タレントっぷりに嫉妬する卓球が可愛い。ポラ(写メ?)のページで笑わずにいられる人がいたらすごいと思う。変顔ってレベルじゃない。電気グルーヴ聴いたことなくても全然関係なく楽しめるからファンじゃない人にも超オススメ。ほんっと面白い。2014/11/28
MM
7
ほぼ毎日当シリーズのどれかをめくってから寝ている。そういう意味で、私にとってこれは聖書と言えるのでは。と思って身近な人にスと差し出すと、帯文「卓球の衝撃クソ話」のくだりを朗読されて狼狽。2014/11/03
まちゅう
6
何年も積んだままにしてあった一冊。ニュースになって引っ張り出してきて25周年の塗糞祭のライブBDを流しつつ読了。熱烈なファンという訳ではないけれど、ピエール瀧という存在は私のどストライクなタイプでして…ショックなニュースでした。2011年9月号に岡村ちゃんが出てくるわけですが、彼も復帰してるし。なんだかんだ言っても芸能人の薬物関係って復帰してるね。全然本の感想じゃないけど。2019/03/15