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内容説明
2001年に発売、「笑い好き」「無駄話好き」「下品好き」達に激しく愛され、今なおロングセラーを続ける『メロン牧場』、実に7年ぶりの第2弾!しかも上下巻同時刊行!BUZZ誌~ロッキング・オン・ジャパン誌にて、たとえ電気が活動を休止していようとも続いた、石野卓球とピエール瀧による「活字でつくるグルーヴ」。連載時にお蔵入りしたマル秘トークも、新たに大量収録。
目次
2001年
2001年ボーナストラック
2002年
2002年ボーナストラック
2003年
2003年ボーナストラック
2004年
2004年ボーナストラック
2005年1月‐3月
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆいまある
61
多分1990年に初めて一人で電気のライブ行ってCD買って医学部にテクノ聞く奴なんていないし忙しかったからずーっと一人で音だけ聞いてて、瀧の騒ぎで今CD買えないから(最近は有線で聞いて真面目にダウンロードしてなかった)せめて文字だけでもって一冊目が大体売り切れでここから読んだ。卓球はDJとして売れて、瀧はTVの人になってCD出なかった時代。楽曲は卓球が作って、瀧は歌ったり踊ったりしてるだけだから瀧不要ではと思ってたけど、瀧の人並外れた気配りや盛り上げが電気を電気足らしめてたんだな。卓球は社会不安障害ぽい。2019/07/15
厩戸皇子そっくりおじさん・寺
36
くだらない(笑)。電気グルーヴの二人が音楽雑誌に連載した2001年〜2005年の近況雑談。お二人が「便所文庫」と名付けている本だけに、他愛のないその雑談が面白い。糞の話もよく出て来る。十代の頃にたまに聴いていた『電気グルーヴのオールナイトニッポン』を思い出した。若い頃の電気グルーヴは凶悪な感じだったが、この本でのお二人は三十代半ばでもあり、あの頃ほど悪辣ではない。しかし電気グルーヴらしい感じが懐かしく感じられた。便所文庫の名の通り、退屈な時の暇つぶしには最適な本ではなかろうか。2015/08/22
澤水月
19
電気休止→復活・瀧が俳優業忙しくなる頃。今読むに非常にタイムリー。ふざけと真面目とダウナー(主に卓球)混淆具合メタメタ面白い。瀧がまだそこまでテレビ人でないのにTK結婚式にうっかり行ってしまいYOSHIKIと遭遇、ビビリにビビる場面最高!YOSHIKIが電グル好きだと伝え聞いた卓球も怖がる(年齢や結成、後輩なんだ!)。同じ場に内田裕也、安岡力也ら今は彼岸の人もおりコアな音楽・文化と大衆芸能史でもある。葬式での卓球父やおじの変人ぶり、卓球ハッチャケは狂気…まず新刊入手できた最古巻から(今は1から買える)。 2019/05/12
猫森
4
これインタビューなの?(笑)最初から、卓球と瀧と山崎さん(時々ミッチー)の座談会だと思ってた…「俺は絵文字の壁は越えられないまま死んでいくと思うわ。」(p238)が好き。越えられない壁を越えてこそ、人生…! ウンコの話で盛り上がるのは「小学生か!!」と思うんだけど、いや、いいんだ小学生で…と思えてきました。それにしてもよくウンコ踏みますね。家に帰ったらまずよく手を洗いましょう。2015/05/18
marua
4
再読。生まれ変わったら瀧になりたい(笑)2014/08/29