内容説明
平成15年度講談社出版文化賞写真賞受賞者、藤代冥砂が最も多くシャッターを押したのは妻だった―トップ・ファッション・モデルとフォトグラファー、3年間に亘るふたりの私生活のすべてを凝縮。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
42
恋人への愛を感じる写真集です。写真にコメントがついていて、住まいの「世田谷」旅先の「バリ」は、わたしも同様の風景を見ていて、懐かしく思い出させてくれました。こういう写真集もいいですね。2018/06/09
おーしつ
9
被写体と撮影者にある愛情という名の引力が見える。 添えられた文章も良い。2013/04/16
バーベナ
7
まるまる一冊夫婦の写真集。小さく書かれる夫からのメッセージが良い味を出している。・・・なんだかお腹一杯になりました。もう入りません。2011/01/10
イッセイ
5
妻と写真家、二人の日々。「なにかしらあみ(奥さんの愛称)を撮っている」といったキャプションがあったけど、「奥さんばっかりやん!」と心でつっこんだ(S)2012/04/30
Mabel
3
写真から愛しさが溢れている、いい写真集。添えられている一言も素敵。2016/05/20