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渋松対談Z

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  • サイズ B6判/ページ数 372p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860520106
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0076

内容説明

創刊30周年を迎えた音楽誌ロッキング・オンの最長寿&人気ナンバーワン連載「渋松対談」がまたまた単行本に。音楽評論家・渋谷陽一と作家・松村雄策が、50歳を過ぎてもなお盛んなロック魂をぶつけあう、抱腹絶倒、博覧強記、不老不死の対談集、第4作目。

目次

神よ、どうか我々に、最後の夢を見せてくれ…
私をリヴァプールに連れてって
今後、俺の事をハイウェイ・スターと呼ぶように!
我々は、同窓会なんて大嫌いだ
40過ぎてからのインターネット―ある経営者の場合
業界激震!渋谷陽一緊急手術!!
今こそ世に問う!これが12年間の我が闘争の記録なり!!
台風と渋滞、どっちがコワい?
舞台が終わった後に―
年変わり。あなたといっしょに身辺整理の渋松です〔ほか〕

著者等紹介

松村雄策[マツムラユウサク]
1951年4月12日生まれ。東京都大田区出身。『ロッキング・オン』編集部、歌手を経て、文筆家

渋谷陽一[シブヤヨウイチ]
1951年6月9日生まれ。東京都新宿区出身。1972年『ロッキング・オン』創刊以降、音楽評論家、DJ、出版社社長として活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

31
人生と言うと大げさになりますが、影響受けた大きさでいうと筒井康隆渋谷陽一鮎川哲也になるような。音楽で言うと井上鑑ドナルドフェイゲン、あと江口寿史でできあがるような気がするなと。ざっと考えて。だけど、これもあとから出た対談集読むと結構衝撃的な発表がありますが、それ踏まえて読むと納得するというか。なんか現在のなんか息の詰まるロッキングオンで必要なのはこのノリというと怒られそうですが。あんまりまじめなのもいかんよ。2020/01/20

ロックスターKJ

2
評価:★★★★☆ 4点 96年~02年の渋松対談をまとめた本。この頃は渋谷さんが新しい雑誌を次々創刊されていた時期のようだ。これで現在読める渋松対談は全て読んだことになるか。何とか復刻版を出してほしいものだ。2022/05/19

星空の挑戦者

2
かつて歌謡曲が全盛の頃、Rockは解説、評論する者が必要だった。70年代以降ミュージックライフ、ミュージックマガジンなど洋楽雑誌が花盛りであった。ところが2010年現在、生き残っているのはロッキングオンだけ。この本は2000年前後に洋楽の衰退を対談を通じドキュメントしている。JPOPの(音的な)洋楽化が進めば評論家という解説者は絶滅の危機に。なのに渋谷氏ロッキングオンはその反体制的気骨も含め健在である。ある意味ミュージシャン以上にRock spritを感じる。2010/09/02

バッタ屋みどり

1
青春。ぼくの基礎。2019/02/17

山田太郎

1
桜庭一樹の日記に書いてあったので、久しぶりに読みました2008/10/22

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