HEAVIER THAN HEAVEN―カート・コバーン・バイオグラフィー

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HEAVIER THAN HEAVEN―カート・コバーン・バイオグラフィー

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  • サイズ A5判/ページ数 506p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784860520038
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0073

内容説明

カート・コバーンの日記を含む、決定版ヒストリー本ついに登場。カート・コバーンの決定版バイオ本。

目次

Heavier Than Heaven―ニューヨーク州ニューヨーク1992年1月12日
最初は大声でわめく―ワシントン州アバディーン1967年2月‐1973年12月
ママも嫌い、パパも嫌い―ワシントン州アバディーン1974年1月‐1979年6月
今月のミートボール―ワシントン州モンテサノ1979年7月‐1982年3月
草原地帯のソーセージ・ボーイ―ワシントン州アバディーン1982年3月‐1983年3月
本能が欲するところ―ワシントン州アバディーン1984年4月‐1986年9月
彼を十分に愛していなかった―ワシントン州アバディーン1986年9月‐1987年3月
俺のズボンのチャックを開けるとスーピー・セールスが出てくるぜ―ワシントン州レイモンド1987年3月
高校へ逆戻り―ワシントン州オリンピア1987年4月‐1988年5月
無駄な人々―ワシントン州オリンピア1988年5月‐1989年2月〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナハチガル

8
原書で読了。Nirvanaは当時少し聴いてたけど、亡くなったと聞いてそれほど驚かなかった記憶がある。この本を読んで、彼は天才というより、金も未来も家族もない本当にどうしようもない孤独で繊細な少年が、幸か不幸か何か大きなうねりと合致してしまったのだろうか、という感じがした。なんでもない若者がたった数年で歴史に名を遺すスターに祭り上げられてしまう、というような現象は、人類の歴史であの時代だけだったんじゃないかという気がする。He simply didn’t love himself enough. A+ 2021/02/20

ソノダケン

4
アーティストとしての魅力より、人間としての弱さに焦点を当てる。心温まるエピソードがない。仲のよかった妹キムに同性愛趣味を止めさせようと、バカな説得をする滑稽味とか悪くないけど。1992年にカートは結婚式を挙げるが、盟友クリスを締め出す大失策を犯す。あとは奈落へ真っ逆さま。名演『アンプラグド』の本番前に自信喪失して醜態をさらすなど、この天才のどうしようもなさばかり記録されている。最後のヨーロッパツアーでカートは燃え尽きるが、我慢してスロヴェニア公演をおこなう。親戚があつまる予定のクリスの顔を立てたらしい。2018/04/15

at

1
初めてNIRVANAを聴いたのはカート・コバーンが死んでから何年も立ったあとで、完全に後追いであるが、この本を読んでリアルタイムで知ることが出来なかったカート・コバーンが置かれていた当時の状況を知ることが出来た。著者が描くカート・コバーン像を見る限り遅かれ早かれ不幸な結果になっていただろうと思う。カート・コバーンについては、なんとなくコートニー・ラブが悪かったんだろうと思っていたが、この本を読んで認識を改めた。2014/01/25

チルネコ

1
グランジを世に広め一大ムーヴメントを巻き起こしたカートの壮絶な生き様。壮絶すぎて読んでいるこっちが打ちひしがれる。重圧は人をも殺めてしまうんだな。

小僧武士

0
『子供を応援しないすべての親へ。親をしのぐ存在になろうという意志を子供たちに与えてくれてありがとう』ジョンレノンも天才だと信じている自分に教育を受けさせない伯母さんを不満に思っていた。ジョンライドンは貧乏人も金持ちと同じまともな学校に入れろと怒る。しかし恵まれた環境にいたらここまで有名になっていなかっただろう。不満や怒りが独創性を生み出す原動力になるからである。とはいえ恵まれた環境で平凡な人生を送る方が幸福かもしれない。2022/03/23

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