実感する化学 〈上巻〉 地球感動編

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実感する化学 〈上巻〉 地球感動編

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  • サイズ B5判/ページ数 407p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784860430962
  • NDC分類 430
  • Cコード C3043

出版社内容情報

アメリカ化学会企画の、身近な社会・生活上の問題を切り口にした化学入門書。フルカラーで、図表・写真、練習問題を多数掲載し、教科書にも最適。下巻では有機化学・生物化学を中心に、原理を導き出す。


翻訳にあたって
序章
1章 空気:分子レベルで見た日々の呼吸
1.1 日々の呼吸
1.2 何を吸い込んだと思う?:空気の組成
1.3 他には何を吸い込むか?:微量成分
1.4 リスクとその評価
1.5 大気:地球を包む空気のブランケット
1.6 物質の分類:混合物・元素・化合物
1.7 原子と分子
1.8 分子式と分子名:化学の単語集
1.9 化学変化:反応と化学方程式;燃焼と酸素
1.10 火と燃料:空気の汚染と炭化水素の燃焼
1.11大気汚染物質:一次汚染物質とその発生源
1.12 オゾン:二次汚染物質
1.13 建物の内部での大気の品質
1.14呼吸をもう一度考える?分子レベルで見た空気
結び
章のまとめ
章末問題

2章 オゾン層:地上と影響しあう上空の世界
2.1 オゾンの正体と存在場所
2.2 原子の構造と周期性
2.3 分子とそのモデル
2.4 光という波動
2.5 放射と物質
2.6 酸素/オゾンによる紫外線の遮蔽
2.7 生物に対する紫外線の影響
2.8 成層圏オゾンの破壊:全地球的な現象
2.9 クロロフルオロカーボン類:性質と用途、オゾンとの相互作用
2.10 南極のオゾンホール:詳しく見ると
2.11 地球規模の危険への対処
2.12 将来の展望
結び
章のまとめ
章末問題

3章 地球温暖化:切り離せない化学との関わり
3.1 地表にある温室:地球のエネルギー収支
3.2 証拠集め:時間からの証言
3.3 分子の形はどのように決まるか
3.4 分子内振動と温室効果
3.5 炭素の循環:自然の寄与と人間の介入
3.6 定量的な概念:質量
3.7 定量的な概念:分子とモル
3.8 メタンその他の温室効果ガス
3.9 証拠集め:未来の予測
3.10 政治の動きと科学の対応
3.11 気候変動に関する京都議定書
3.12 地球温暖化とオゾン層破壊
結び
章のまとめ
章末問題

4章 エネルギー・化学・社会:持続可能な社会への道
4.1 エネルギー:仕事と熱
4.2 エネルギーの変換
4.3 燃料源から化学結合まで
4.4 分子レベルで見たエネルギー変化
4.5 反応開始のバリヤーは活性化エネルギー
4.6 エネルギーの消費
4.7 石炭
4.8 石油
4.9 分子に細工してガソリンを作る
4.10 新しい燃料と代替エネルギー源
4.11 エネルギー資源の保存
結び
章のまとめ
章末問題

5章 水:安全な飲料水が持つ不思議
5.1 あなたが飲むのは水道水?それともボトル水?
5.2 飲料水が口に入るまで
5.3 溶媒としての水
5.4 水溶液中の溶質濃度
5.5 水分子の構造と物理的性質
5.6水素結合の役割
5.7 溶媒としての水の詳細
5.8 イオン化合物の水溶液
5.9 共有化合物とその溶液
5.10 飲料水の保護:法律による規制
5.11 公益飲料水の処理
5.12 溶解物質が水質に及ぼす影響
5.12.1 水の硬度
5.12.2 飲料水の中の鉛
5.12.3 飲料水の中のトリハロメタン類
5.13 消費者としての選択:水道水、ボトル水、浄水器からの水
5.14 安全な飲料水需要の国際性
結び
章のまとめ
章末問題

6章 酸性雨:汚染物質を中和する
6.1 酸とは何か
6.2 塩基とは何か
6.3 中和:塩基は制酸剤である
6.4 pHとは何か
6.5 雨水のpH測定
6.6 酸性雨の原因探し
6.7 二酸化硫黄と石炭の燃焼
6.8 窒素酸化物とロサンゼルスの酸性化
6.9 SO2とNOx:排出の歴史と今後
6.10 酸性降下物が材料に与える影響
6.11 酸性沈着物が視界と人間の健康に及ぼす影響
6.12 NOxは二重の悪者
6.13 湖沼や河川が受けるダメージ
6.14規制の戦略
6.15 酸性雨にまつわる政治
結び
章のまとめ
章末問題



付録1 測定の単位:換算係数と各種定数
付録2 科学的表記法(指数表示)について
付録3 対数計算早わかり
付録4 本文中に出てきた練習問題解答
付録5 章末問題解答
引用した図表の出典/日本のウェブサイト
索引

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