図説 街場の鉄道遺産―東京近郊・神奈川編

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  • サイズ B5判/ページ数 71p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784860086343
  • NDC分類 686.213
  • Cコード C0026

内容説明

現役で使われている駅舎・橋梁・隧道、使われないまま朽ちて残る鉄道構造物…。いつもの街を、少し違った視点で眺めて楽しむ、鉄道趣味の新しい魅力が満載!

目次

第1章 京浜の鉄道遺産(東海道線貨物支線汽車道と山下臨港線;横浜外国人墓地 ほか)
第2章 湘南の鉄道遺産(横須賀線田浦&七釜トンネル;相模運輸倉庫田浦専用線跡 ほか)
第3章 箱根路の鉄道遺産(箱根登山鉄道上大平台信号場;箱根登山鉄道早川橋梁 ほか)
第4章 中央沿線の鉄道遺産(中央線三鷹跨線橋;京王井の頭線神田川橋梁 ほか)
第5章 奥多摩の鉄道遺産(青梅鉄道青梅鉄道本社;八高線多摩川橋梁 ほか)

著者等紹介

阪和明[サカカズアキ]
1952年、埼玉県に生まれる。明治大学政治経済学部卒業。出版社で雑誌およびムック・書籍の編集・執筆を担当し、『CAR GRAPHIC』編集長を務めたのち、フリーランス・ライターとして活躍。自動車、モータースポーツ、旅関連の記事を『CAR GRAPHIC』『ENGINE』『Racing on』などの自動車雑誌で執筆する

松本典久[マツモトノリヒサ]
1955年、東京都に生まれる。東海大学卒業後、出版社勤務を経て、1982年からフリーランスの鉄道ジャーナリストに。主に鉄道や旅をテーマとして執筆活動をしており、『鉄道ファン』『ノジュール』『男の隠れ家』などにルポを発表する

岡倉禎志[オカクラタダシ]
1963年、東京都に生まれる。日本大学藝術学部卒業。在学中より故・三木淳氏に師事。現在ではフリーのカメラマンとして活躍し、特にヒストリックカーや鉄道関連の撮影で高く評価されている。岡倉天心の玄孫(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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たかしくん。

4
御殿場線の「夢のあと」が、哀愁を感じます。東名高速もあることですし、一部でも複線を復活刺せてもいいのでは? と、思うのは私だけですかね!?2014/03/28

U-G.Kintoki

2
薄いけどわりと良い感じ。何よりセブン&アイが出版やってたのが驚きだが(笑)。23区編も読もう。2014/04/29

rbyawa

2
e094、この手の鉄道遺産本に限らず普通の地域の鉄道写真の本でも感じるのだけれども、なんでこう圧倒的に中央線は「面白い」んだろうとちょっと羨ましい。都内の煉瓦作りだって、残ってはいてもあんなに美しくないし、トンネルも橋もだいたい原型を留めていてそれでいてちょっと美しい(別にデザインがどうのでもない)。この巻は港湾施設や橋梁、トンネルなどを扱っていて、デザイン駅舎などもあったが、どちらかというところっと可愛らしい「鉄道模型めいた」駅舎が好ましく感じる、ただ、洒落で作られたという竜宮城も別の意味で捨てがたいw2014/04/05

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