出版社内容情報
雪の妖精と呼ばれるシマエナガがあなたの毎日を癒やしてくれる写真文集。ブームの火付け役となったカメラマンの最新作。
内容説明
忙しい日常に疲れてしまったらシマエナガちゃんに会いに来てね。あなたの宝物にしてほしい癒やしの写真文集。
著者等紹介
小原玲[オハラレイ]
1961年、東京都生まれ。茨城大学人文学部卒。『フライデー』専属カメラマンを経て、フリーランスの報道写真家として国内外で活動。中国・天安門事件の写真は『LIFE』の「The Best of LIFE」に選ばれた。1990年、アザラシの赤ちゃんをカナダで初めて撮影したのを契機に、動物写真家に転身。以後、シロクマ、マナティ、プレーリードッグ、日本のホタルなども撮影し、テレビ・雑誌他、様々なメディアで活躍。長い年月に及ぶ流氷の取材から、地球温暖化の目撃者として環境問題の講演会も行っている
堀田あけみ[ホッタアケミ]
1964年愛知県生まれ。81年に『1980アイコ十六歳』で文藝賞を受賞、作家活動に入る一方、名古屋大学大学院で心理学を専攻し、現在椙山女学園大学国際コミュニケーション学部教授。専門は発達学習心理学。小説の他に、夫である写真家の小原玲との共著、研究者としての専門と、実際に発達障害の息子を育てる経験を活かした著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イスタ
95
北海道歴もう長いのにシマエナガをまだ見たことがありません。まるまるとした白い顔に小さな黒い目とくちばし。正面からの顔がとっても可愛い。その姿から、「雪の妖精」と呼ばれることも。鳴き声は「チーチーチー」「ジュルリ ジュルリ」。警戒している時は「チュピッ」。冬にイタヤカエデなどの樹液を求めて下の方に降りてくる時に見つけやすいそう。見たいなぁ。2021/08/20
榊原 香織
66
正面顔が最高です。 なぜか堀田あけみが詩をつけてる。はるか昔、学生デビューで話題になったが、今は大学教授かあ2022/01/18
あつひめ
33
友人の温かい言葉とともにプレゼントしていただきました。書かれている一つ一つの言葉選びが今の私にはとても優しく背中をさすってくれているように感じました。しあわせも勝手に雪みたいに降ってくればいいのに・・・雪の北海道は何も考えなくても冬には雪ですべてが白く包まれてしまう。冬には当たり前にある雪。幸せもそうだったらいいのにと思うけど幸せがあることが当たり前ではないことに気付きました。これから先はいつ終わろうとも悔いのない生き方をしたいと思います。2023/06/03
クラミ♬
27
3冊目にしてまだまだ可愛いシマエナガちゃん♡がしかしこの文章は要らない気がする(^^;;2021/06/15
陽子
22
あー、可愛い。本当にかわいい。 北海道に生息するシマエナガはお顔が真っ白。「雪の妖精」と呼ばれている。この写真集は堀田あけみさんの詩のような文もいい。「ここにいるよ がんばる君を ちゃんと見てるよ。」「朝がきた。私の世界に、色が生まれる」 つぶらな瞳にきゅーんとする。ふわふわまんまるかわいい小鳥。誰もが癒されると思う。