月光ノ仮面

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847090417
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0074

出版社内容情報

板尾創路、衝撃の小説デビュー!!
ノベライズ版「月光ノ仮面」
映画公開に先駆け、12月14日発売
 2012年1月14日に公開となる板尾創路の第2回監督作品「月光ノ仮面」。この衝撃作を、板尾創路監督が自らの手で小説化した。映画公開1カ月前の12月14日に発売される。古典落語“粗忽長屋”を題材にした謎が謎を呼ぶ展開、そして衝撃的なラストに圧倒されるファンタジックなミステリー。文学の世界でも、誰も寄せ付けないシュールな板尾節が炸裂する。
【ストーリー】
 昭和22年、先の大戦で戦死したと伝えられていた落語家が突然、帰郷した。<男>の名前は、森乃家うさぎ。戦前に人気・実力ともに認められた落語家だった。だが、かつての面影はない。顔面の大半が包帯で覆われていたうえに、一切の記憶を失っていたからだ。<男>は、かすかな記憶を辿るように、得意
としていた演目“粗忽長屋”を虚ろな口調で呟くだけだった。
 <男>は、満月が輝くその街で暮らし始める。そして、婚約者だった弥生の支えで再び高座に上がり始めるなど、次第に立ち直っていく。そうしななか、ふいにもう一人の<男>=岡本太郎が帰郷してくる。二人の<男>の正体とは……。傷を負った二人の男と一人の女に衝撃の運命が襲いかかる。


【板尾創路】
1963年、大阪府生まれ。130RRを結成後、バラエティ番組を中心に活躍。2000年以降は俳優として、映画に進出する。監督・脚本・主演の3役をこなした『板尾創路の脱獄王』(2010年1月公開)では第29回藤本賞新人賞、第19回日本映画批評家大賞新人監督賞の二冠を達成。2012年1月14日に監督・脚本・主演の第2弾作品『月光ノ仮面』が公開される。南こうせつとユニット「板尾こうせつ」を結成してCDをリリースするなど、ミュージシャンとしても活動。著書に『板尾日記』(1~6巻/リトルモア刊)がある。

内容説明

満月が怪しく輝く街。傷を負った二人の男と一人の女。奇妙な謎が次々と押寄せる―「俺はいってぇ誰なんだ。」記憶を失った落語家の正体を巡る恍惚の物語。

著者等紹介

板尾創路[イタオイツジ]
1963年、大阪府生まれ。130Rを結成後、バラエティ番組を中心に活躍。2000年以降は俳優として、映画に進出する。監督・脚本・主演の3役をこなした『板尾創路の脱獄王』(2010年1月公開)では第29回藤本賞新人賞、第19回日本映画批評家大賞新人監督賞の二冠を達成。南こうせつとユニット「板尾こうせつ」を結成してCDをリリースするなど、ミュージシャンとしても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KaNa

2
戦争が終わったあとの、悲惨と滑稽が混じりあった雰囲気と、後半からのシュールな展開が、丸尾末広の「少女椿」を彷彿とさせます。弥生のその後については、はっきりさせないのが粋というものなのでしょうか。2012/03/18

かっか

2
読めば頭の中に映像が出てくる。知らなかった落語の世界が身近に感じられた。結末はそうきたか?とゆう感じ。やはり板尾は才能の人だ?2012/02/05

nno

2
読んでから観た方が楽しめるかもという板尾監督の意志に則り小説を先に読了。うーん賛否両論だろうなーw映画でどう演出されるか楽しみです!小説としては多分落語の用語解説を兼ねてるのか少し説明的すぎてくどいかなと思いました。そしてそれだけ説明しておいて最後は突然聴き手にゆだねられるのでちょっと面食らいます。しかし“サゲ”の開き直りっぷりはいっそ清々しく結果何だかニヤリとしてしまったので、“落語”としては成立しているのではないでしょうか。2012/01/15

CHEBUE

2
映画観た後に読んだのですが、これを読んですっきりした部分があります。 観た後に読んで、読んだ後に観る、のが良いかと。小説としても面白く、やっぱりオチが効いてます。落語生で聞きたい~☆2012/01/09

ヤシ

1
面白かったです。板尾の笑いって飄々としてる感じですけど、やはり売れてる人は勉強してるんだな~~と痛感しました。感覚だけではないんだな~~ラストがちょっとスッキリしなかったかな?落語を聞いてみたくなる小説でした。2013/11/10

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