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出版社内容情報
板尾創路、衝撃の小説デビュー!!
ノベライズ版「月光ノ仮面」
映画公開に先駆け、12月14日発売
2012年1月14日に公開となる板尾創路の第2回監督作品「月光ノ仮面」。この衝撃作を、板尾創路監督が自らの手で小説化した。映画公開1カ月前の12月14日に発売される。古典落語“粗忽長屋”を題材にした謎が謎を呼ぶ展開、そして衝撃的なラストに圧倒されるファンタジックなミステリー。文学の世界でも、誰も寄せ付けないシュールな板尾節が炸裂する。
【ストーリー】
昭和22年、先の大戦で戦死したと伝えられていた落語家が突然、帰郷した。<男>の名前は、森乃家うさぎ。戦前に人気・実力ともに認められた落語家だった。だが、かつての面影はない。顔面の大半が包帯で覆われていたうえに、一切の記憶を失っていたからだ。<男>は、かすかな記憶を辿るように、得意
としていた演目“粗忽長屋”を虚ろな口調で呟くだけだった。
<男>は、満月が輝くその街で暮らし始める。そして、婚約者だった弥生の支えで再び高座に上がり始めるなど、次第に立ち直っていく。そうしななか、ふいにもう一人の<男>=岡本太郎が帰郷してくる。二人の<男>の正体とは……。傷を負った二人の男と一人の女に衝撃の運命が襲いかかる。
【板尾創路】
1963年、大阪府生まれ。130RRを結成後、バラエティ番組を中心に活躍。2000年以降は俳優として、映画に進出する。監督・脚本・主演の3役をこなした『板尾創路の脱獄王』(2010年1月公開)では第29回藤本賞新人賞、第19回日本映画批評家大賞新人監督賞の二冠を達成。2012年1月14日に監督・脚本・主演の第2弾作品『月光ノ仮面』が公開される。南こうせつとユニット「板尾こうせつ」を結成してCDをリリースするなど、ミュージシャンとしても活動。著書に『板尾日記』(1~6巻/リトルモア刊)がある。
内容説明
満月が怪しく輝く街。傷を負った二人の男と一人の女。奇妙な謎が次々と押寄せる―「俺はいってぇ誰なんだ。」記憶を失った落語家の正体を巡る恍惚の物語。
著者等紹介
板尾創路[イタオイツジ]
1963年、大阪府生まれ。130Rを結成後、バラエティ番組を中心に活躍。2000年以降は俳優として、映画に進出する。監督・脚本・主演の3役をこなした『板尾創路の脱獄王』(2010年1月公開)では第29回藤本賞新人賞、第19回日本映画批評家大賞新人監督賞の二冠を達成。南こうせつとユニット「板尾こうせつ」を結成してCDをリリースするなど、ミュージシャンとしても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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