- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > ワニブックスPLUS新書
出版社内容情報
物質的な豊かさに満ちている現在、食に関する意識も多様化している。飽食の時代と言われ、食がエンターテインメント化される一方で、健康ブームに乗じて、自然食、プチ断食、小食といった食への取り組みも進んでいる。本書は食べること、食べないことを自由な選択と捉え、心と身体の健康を維持しながら、いかに幸せと豊かさを得ていくかをガイドする、実践的ライフスタイル提案書である。
内容説明
“飽食の時代”と言われて久しい昨今、自然食やプチ断食、小食、不食のような「ミニマルな食」が、注目を集めはじめています。実は、私たちが多くの時間と心を費やしている「食のとらわれ」から自由にさえなれば、グルメ情報とも、健康ブームからも、ダイエットにも無縁の心豊かな日々を過ごすことが、可能になるのです。本書は不食実践者で、かつ食べることも楽しむ暮らしを送っている、アーティストのはせくらみゆきと、健康エッセイストの鳴海周平が、食べないこと/食べることを自由な選択と捉えて、心と身体の健康を維持しながら、幸せと豊かさを得ていく“近未来の食スタイル”について、楽しく、具体的にアドバイスします。
目次
第1章 人は食べたものでできている(榎木さんの不食実験;さまざまな食のスタイル ほか)
第2章 飽食から小食へ(風邪をひいたときに、何食べる?;1日3食って、本当に必要? ほか)
第3章 心のスイッチ操縦法(思い切って捨ててみる;決断するということ ほか)
第4章 身体の声を聴いていただく「快食」ライフのすすめ(目が欲するものと身体が欲するもの;食性に沿っていただこう ほか)
第5章 食のとらわれから自由になる未来へ(食の調えは、暮らしの調え;脳波と意識の関係性 ほか)
著者等紹介
はせくらみゆき[ハセクラミユキ]
北海道生まれ。画家・作家・教育家・雅楽歌人。ジャンルにとらわれない活動は、ミラクルアーティストと呼ばれ、色彩豊かなアートと創作歌謡を中心に、国内外に多くのファンを持つ
鳴海周平[ナルミシュウヘイ]
北海道生まれ。(株)エヌ・ピュアの代表として、こころとからだを癒す本物商品の開発・普及にあたる傍ら、心身の健康に関する情報をラジオ番組、Web、講演などを通して発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
RED FOX
T坊主
カッパ
ぎゅう