非除染地帯―ルポ3・11後の森と川と海

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非除染地帯―ルポ3・11後の森と川と海

  • 平田 剛士【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 緑風出版(2014/10発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 168p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846114145
  • NDC分類 462.126
  • Cコード C0036

内容説明

東京電力福島第一原発の過酷事故発生から3年半が経過した。除染事業の予算消化とともに避難区域が再編され、周縁部から徐々に住民が戻り始めている。だが、除染対象から外れた「非除染地帯」の森・川・海では、今も大量の放射能が生態系をめぐり続けている。食物連鎖の流れに乗って、草木や虫や獣や魚たちの体を出たり入ったりしながら、セシウムは一向に消えてなくならない。被災地の「山の幸」「海の幸」はいつ元通りに戻るのか―答えを探して各地を歩き回った。

目次

第1部 二〇一三年冬(奪われた山の幸;沿岸放射能のゆくえ;被曝した生きものたち;里が山に飲み込まれる;東北の幸をとりもどす)
第2部 二〇一三年夏(避難指示解除準備区域にて;20キロ圏内ナイトツアー;アユが放射能をため込む理由;モリアオガエルに心寄せて;マタギたちの苦悩;セシウムは泥水とともに)
第3部 二〇一四年春(汚染土を食らうシシたち;サルの血が物語ること;アユは川底から被曝する;ユメカサゴの警句)
第4部 非除染地帯の生態系はいま(「生態学の目」で見る)

著者等紹介

平田剛士[ヒラタツヨシ]
1964年広島市生まれ。北海道大学大学院工学研究科中退後、北海タイムス(札幌)記者を経て1991年からフリーランス。環境問題を中心に取材活動を続け、「週刊金曜日」「北海道新聞」「朝日新聞」「faura」などに寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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takao

2
ふむ2021/12/13

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