内容説明
年に一度の家族旅行で事故にあい、家族5人を失ってしまったほしみ。ほしみ自身も頭の怪我で入院するが、なぜか家族もついてくる。幽霊となって、ひとりぼっちになったほしみを見守ろうというのだ。一方、ほしみの伯父の鉄平も、夜中に病院に現れる。警察に追われているという鉄平を、ほしみは匿うことにする。家族で過ごす、最後の夏。別れの日が、少しずつ近づいてくる。1992年の初演以来、再演希望の声が最も高かった、文句なしの代表作キャラメルボックスが贈る夏の夜のゴースト・ファンタジー。
年に一度の家族旅行で事故にあい、家族5人を失ってしまったほしみ。ほしみ自身も頭の怪我で入院するが、なぜか家族もついてくる。幽霊となって、ひとりぼっちになったほしみを見守ろうというのだ。一方、ほしみの伯父の鉄平も、夜中に病院に現れる。警察に追われているという鉄平を、ほしみは匿うことにする。家族で過ごす、最後の夏。別れの日が、少しずつ近づいてくる。1992年の初演以来、再演希望の声が最も高かった、文句なしの代表作キャラメルボックスが贈る夏の夜のゴースト・ファンタジー。