SOUND ART―音楽の向こう側、耳と目の間

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  • サイズ B6判/ページ数 351p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784845909421
  • NDC分類 760.4
  • Cコード C0073

内容説明

人間がもつ根源的な音への欲望を探る新しいサウンドアートの地図。

目次

1 サウンドアートとは何か?(サウンドアートという用語;視覚vs聴覚/音vs無音)
2 環境とサウンドスケープ(自然、あるがままのもの―コンサート・ホールを超えて;スケール感覚の拡張と変換)
3 音と美術の世界(音楽vs絵画;美術家による音;音響彫刻とは何か?;ヴィデオ・アートと映画の音響デザイン;カテゴリーをまたぐ、つなぐ)
4 アーティスト・バイオグラフィ(ハリー・ベルトイア;フランソワ&ベルナール・バシェ;ジャン・ティンゲリー;マイケル・スノウ;アルウィン・ルシエ ほか)

著者等紹介

リクト,アラン[リクト,アラン][Licht,Alan]
1968年ニュージャージー生まれ。音楽家/ギタリスト。90年代から音楽活動を開始

木幡和枝[コバタカズエ]
1946年東京生まれ。東京藝術大学先端芸術表現科教授。上智大学新聞学科卒業後、編集に従事。70年代より美術、音楽、ダンスのプロデューサー、NY“P.S.1”の客員学芸員

荏開津広[エガイツヒロシ]
東京生まれ。ライター。東京藝術大学、多摩美術大学非常勤講師

西原尚[ニシハラナオ]
1976年生まれ、京都市と宇部市で育つ。現在、東京藝術大学美術研究科先端芸術表現専攻、修士課程在籍。音の設置、楽器制作、音の収集、踊りの音、狂言、能管、など活動し、音の研究・考察を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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