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内容説明
超ジャンル、プロセス、偶然性。アートによる感性革命!伝説的ムーヴメントを生きた作家の証言。
目次
00 フルクサスとは何か
01 今もフルクサスは生きている
02 フルクサス以前―「グループ・音楽」の時代
03 フルクサスとの遭遇
04 日本での挑戦
05 九〇年代、欧米でのフェスティヴァル
06 九〇年代以降、日本でのプロジェクト
07 ジャンルを超えて―美学と作品
著者等紹介
塩見允枝子[シオミミエコ]
1938年岡山市生まれ。東京芸術大学楽理科在学中より「グループ・音楽」を結成。64年ニューヨークへ渡りフルクサスに参加。以来、イヴェント、インターメディア、パフォーマンス、室内楽、視覚詩など、活動は多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミテイナリコ
0
時代なのかなあ?楽しそう。2017/02/22
かみのけモツレク
0
フルクサスとは何かなんとなくわかった。楽しさが伝わってくる2016/08/02
as
0
音楽を言語で説明されても理解するのは難しいと感じた。特にフルクサスという特殊な世界の表現は。ただ、なんとなく時代の雰囲気は感じることができた。2016/02/03
Orochidou
0
オノ・ヨーコのなにがすごいのかよくわからないので関連性がありそうなので読んでみた。情熱をもってやっていたことはわかったけれど作品についてはやっぱりよくわからなかった。しかし「前衛が成り立つのは蹴って飛び上がるべき地盤があるとき」「どんな時代でも人間を抑圧する要素は存在するはずでそれを意識するかしないかの違い」というのはまさしくそうだと思った。2012/08/28
かんしゃします。
0
20世紀のアートの変革の1断面。作品そのものよりもその制作過程に価値観を置くというものだが、観念的過ぎて本人は楽しいのかもしれないが、見ているほうには辛すぎる。ウォーホルの映画はとても観る気がしない。草月華やかなりし頃のことも思い出された。2021/12/04