内容説明
古くから愛されてきた神話、伝説、おとぎ話…。ユング、キャンベルらの思想を駆使したシナリオ講義の最高峰。
目次
1章 ストーリーの存在意義を探る(ゴールデン・パラダイムの発想;いにしえの名作物語が生まれた理由;いにしえの名作物語が出来上がったプロセス ほか)
2章 ストーリーの構造を徹底解剖する(物語に秘められた言語(メタファー;アーキタイプ)
秘められた真実
ゴールデン・パラダイム ほか)
3章 ストーリーを創作する(創作のプロセス;現実の擬態(イミテーション)
素材源 ほか)
著者等紹介
ボネット,ジェームス[ボネット,ジェームス][Bonnet,James]
脚本家、アストリア・フィルムライツ主宰。俳優としてブロードウェイのヒット作『キャンポベロの日の出』でジェームス・ルーズヴェルト役を好演した経験もある。脚本家に転身後、23歳で人気テレビシリーズ『若者の河(青春の河)』の脚本を書いたほか、40本を超えるテレビドラマや映画の脚本を担当。またアメリカ脚本家協会の理事に2度選出されている。物語創作の研究に献身しており、その集大成ともいうべき『クリエイティブ脚本術』を発表以降も、新たに得た研究成果を発表したり、読者からの発見をとりいれる場としてメイリング・リストを活用している
吉田俊太郎[ヨシダシュンタロウ]
翻訳家。ロンドン、バルセロナを拠点にテレビ・ディレクター、ライターとして活動後、2000年に帰国。現在はテレビ・映画関係を中心に翻訳活動をしている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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