リイド文庫
学校では教えてくれない!知ってる漢字の知らない訓読み

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  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784845844005
  • NDC分類 811.2
  • Cコード C0176

内容説明

中心や中央の中が、どうして、中毒や熱中症という病気の名前にも使われているのか不思議です。しかし、中には「あたる」という訓読みがあることを知ると、「毒に中る」ことを中毒といい、「高熱に中った症状」を熱中症ということが、何も不思議なことではないと理解できます。本書は訓読みクイズにチャレンジしながら、自然と国語力も高まる書き下ろし文庫本です。

目次

第1章 一つの漢字に、三つ以上の表外の訓読みがあるもの
第2章 易しい漢字の、知らない訓読み
第3章 訓読みを通して、四字熟語の意味を正確に理解する
第4章 一字漢字の、覚えておきたい意外な訓読み
第5章 主として、よく使う熟語に含まれている漢字の訓読み

著者等紹介

鈴木昭夫[スズキアキオ]
1934年福島県生まれ。愛知教育大学卒業後、愛知県内の県立高校で国語教師、教頭、校長を経て、愛知産業大学短期大学講師として「国語表現法」を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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