内容説明
曲作りの流れが分かり、考え方とテクニックが身に付く、Ｃｕｂａｓｅユーザーに最適なＤＴＭ入門書の決定版。
目次
１ 準備編―ＤＴＭに必要なもの（コンピューターでどうやって音楽を作る？；何が必要？）
２ 仕込み編―楽器ごとの基本テク（ソフトの操作法を覚えよう！；ドラムでリズムを作ってみよう！；ベースを入れてみよう！；コードを演奏してみよう！；ギターを録音してみよう！；修正／編集の知識；ボーカルを録音してみよう！）
３ 仕上げ編―音楽的なブラッシュアップ（音をミックスしよう！；完成した音楽を発表しよう！）
４ 応用編―ワンランク上のワザ（もっと高度な制作のために）
ＡＰＰＥＮＤＩＸ 音楽制作にまつわるＱ＆Ａ
著者等紹介
松前公高［マツマエキミタカ］
１９８７年、アルファレコードＧＭＯレーベルよりエキスポでデビュー。セガのゲームミュージックバンドＳ．Ｓ．Ｔ．ＢＡＮＤに参加。その後マニピュレーター、アレンジャーとして８０～９０年代の多くのアルバムに参加。ＮＨＫえいごリアン３「カプセル侍」（作曲、うた）、みんなのうた「おしりかじり虫」（作曲共作、編曲、うた）、「あなたの態度が気に入らない」（作、編曲）、「うるまでるびのＧＯ！ＧＯ！選挙」（劇伴ＢＧＭ、効果音）など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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wang
2
DTMについての本。CubaseEssential 5を使って操作方法を示しているため、他のDAWソフトを使っている場合には相当四苦八苦することになる。また、入力しながら音楽製作法を学ぶのだと思っていたが、途中から入力内容はなくなる。自分で作曲した伴奏やメロディーを使えと言うことなのかもしれない。DTMでどういうことができるのか、どういう効果を与えられるのかを、ゼロから初めて公開までどういう手順があるかが書かれているので全く役に立たないわけではないが、操作手順が書いてある部分はちんぷんかんぷん。2022/03/13
G2
0
だいぶ前に買ったのをひっぱり出してきてやっとこ読了。Hiphopのトラックみたいなの作りたいんだよね。Cubase買ったばかりの初心者向けの内容。2014/03/25
メガネねこ
0
★いちばんわかりやすいと銘打ってはいるが、ちっともわかりやすくないと思います。DTMを早く理解するには、シーケンスソフトを買って、その解説書を買った方がいいと思う。 本の冒頭にも書いてある通り、これから始めてみようという人が対象ということです。この本は、本当に何もDTMについて知らない人が、ああ、こういう風に音楽を作っていくんだなというプロセスだけを何となくつかむぐらいで読むにはいいです。でも、これを読んでも曲を作れるようにはなりません。だから、買う価値はありません。2010/12/19
