内容説明
ポピュラー音楽を理解するための理論を、実用的な視点からまとめた定番の教科書である。読譜、音楽理論の基礎から、コードについての基本的知識、コード・スケールの基本と相互関係、そして一歩進んだ活用方法などを伝授する。
目次
1 基礎理論(五線;小節;音部記号 ほか)
2 コード進行(音階上に構成されるコードと主要和音;その他のダイアトニック・コード;ダイアトニック・コードの連結 ほか)
3 コード・スケール(コード・スケールとは;スケール(音階)の種類と構成および相互関係
コード・スケールの考え方
コード・スケールとコード・サウンド
コード・スケールとインプロビゼーション
モード)
著者等紹介
北川祐[キタガワユウ]
1935年大連市生まれ。早稲田大学ハイソサエティ・オーケストラ出身。渡辺貞夫・脇野光司・今村清一の各氏に師事。ビッグバンド・ジャズを中心とする作編曲のほかステージ・ショウ/テレビ番組/映画音楽などを手がけるかたわら音楽教育(現ヤマハ音楽院講師)および理論書の著作活動などを行う
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