ピアノで弾き倒す華麗なるロック・クラシックス

ピアノで弾き倒す華麗なるロック・クラシックス

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  • サイズ A4判/ページ数 63p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784845609871
  • Cコード C3073

出版社内容情報

ロック史に燦然と輝くアーティストたちの名曲を、あの三柴理がピアノ独奏用に編曲し、自ら華麗に弾き倒すデモCD付き楽譜集。キング・クリムゾン、ELP、クイーン、TOTO、ピンク・フロイド、そして筋肉少女帯などなどの曲が、三柴理のハイ・テクニックとクラシックの技法を取り入れた高度な編曲技法によって、前代未聞のピアノ・バージョンに生まれ変わりました。キース・エマーソンもビックリの弾きまくり「タルカス~噴火」(ELP)、あまりにも美しい「ブレードランナー・エンド・タイトル」(ヴァンゲリス)、ド迫力の爆音プレイが炸裂する「フラッシュのテーマ」(クイーン)、重厚なタッチが堪能できる「レッド」(キング・クリムゾン・CDのみ収録)などなど全8曲。三柴理が放つ衝撃のピアノ作品集であり、既存の独奏曲のレパートリーに限界を感じていたピアニストや、インパクトのあるインスト・ナンバーを求めていたロック・キーボーディストにとってはまさに待望の楽譜集。三柴氏自身の演奏解説を参考に、ぜひあなたの演奏レパートリーに加えてみてください。 【収録曲】 子供の凱歌/TOTO 噴火(組曲「タルカス」より)/エマーソン、レイク&パーマー フラッシュのテーマ/クイーン 風に語りて/キング・クリムゾン マネー/ピンク・フロイド ブレードランナー・エンド・タイトル/ヴァンゲリス 夜歩く/筋肉少女帯 レッド/キング・クリムゾン(Bonus Track・・・CD ONLY) 【著者プロフィール】 三柴 理(みしばさとし) ピアニスト、作曲・編曲家。4歳からピアノを始める。ピアノを安川豊子、作曲を柏木由紀に師事。国立音楽大学中退。インディーズ・バンド"新東京正義乃士"を経て、1988年ロック・バンド"筋肉少女帯"のピアノ&キーボード・プレイヤー三柴江戸蔵としてメジャー・デビュー。89年脱退後は、ジャンルを問わずさまざまなアーティストのサウンド・プロデュース、レコーディングやライブに参加。93年から96年にかけてクラシックを中心としたピアノ・ソロ・コンサート「ピアノのなせる業と神髄」を音楽の友ホールにて行ない、96年同名のライブCDを発売。2000年より大槻ケンヂとのバンド"特撮"での活動を開始。2002年にはデビュー15周年記念ソロ・アルバム『Pianism』のほか、OVA「戦闘妖精雪風」のBGMを塩野道玄とのユニット"ザ 蟹"で担当、サウンドトラックもリリースした。2003年、ROLANDの電子楽器を自在に操るライブ・エレクトロニクス集団"三柴理Electric Trio"を結成。また映画およびTV・CMの分野でも、本書で録音を担当した佐々木貴とのユニット"THE金鶴"で音楽制作を行なっている。