良い録音を行うためのレコーディング・ミキサー心得帖

良い録音を行うためのレコーディング・ミキサー心得帖

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  • サイズ A5判/ページ数 319p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784845602957
  • NDC分類 547.33
  • Cコード C3073

出版社内容情報

ミキサーを志す若いキミにおくる、頑固職人の音楽録音指南!

“スタジオ・レコーディングのための本”というのはもともと少ないのですが、
録音の方法やハードの説明に偏りがちなこれまでのものと異なり、
本書は、これからの時代に求められる音楽をいかに録音するか、
その「正しい考え方」や「視点」を解説したサブ・テキスト的な教則本です。
著者の30余年にわたるスタジオ・ワークの中で培ってきた経験をもとに、
「ミキサーの心得」「腕の研き方」「実験的なノウハウ」を紹介。
これからの音楽業界を担うプロ・ミキサー志望の若者やサウンド・クリエーターに
ぜひ読んでいただきたい1冊です。

内容説明

録音方法やハードの知識だけでは「音楽」は録音できない。これからの時代に求められる「音楽」を、いかに録音するか。プロとして生き残ってゆくために必要な「音楽録音に対する正しい考え方」や「腕の研き方」「実践的ノウハウ」を、著者が長年にわたるスタジオ・ワークの中で培ってきた経験をもとに詳しく解説。プロ・ミキサーやサウンド・クリエイターを志す人たち、必読の1冊。

目次

1 良い録音とは何か(録音の対象としての音;音楽録音の定義;録音を取り巻く現状と未来―そして良い録音とは;差別化のポイント―良い録音の必要条件;プロ・ミキサーに求められるもの)
2 良い録音実践テクニック(「音楽録音の定義」による方法論;パート別録音実践例;トラック・ダウンとマスタリング)
3 スタジオ基礎知識(スタジオの常識;スタジオ用語集)